酒名言「春は夜桜、夏には星、秋は満月、冬には雪。それで十分酒は美味い」by比古清十郎

おはようございます。火曜担当しもじです。

先週末に福岡まで言ってまいりましたが、思ったよりも「博多弁」が聞けなかったのが残念でした。
確かに、大阪でも相手が関西弁じゃないと、やや標準よりの関西弁(頻度と程度が軽い)になるので、他所からきた人間に対しては致し方ないのかもしれません。
が、何につけても残念でした。

時々、他の場所に電話をすると、電話口の方がなまっていることがありますが、そうするとちょっと嬉しかったりします。

めっちゃイケメンや、むっちゃかわいい娘が方言使ってると、それだけで何だかトキメキます。
多分、こんな気持ちを世間では「萌え」っていうんでしょうね。

方言萌え

確かに、あると思います。

これ発展して、方言で告白とかはいかがなもんでしょうかね?

ドラマとかでも、地方を舞台にした作品はありますけれど、やっぱり訛ってましたっけ?

去年の大河ドラマ「龍馬伝」の龍馬なんかも、訛りが強いほうですけど。
あんな感じで。

愛してる!を大声で。

誰か、そんな「アナタの言葉で愛してる」動画を作ってくれませんかね?
意外に、再生数伸びると思います(笑)



アメーバニュースにあった「マンガの印象的な告白」というトピックス。
女性はストレートな表現(それこそ、言葉でも態度でも)がお好みのようです。

今どき女子はハッキリ!が好きですが、その昔(っていっても、明治か?)は、さりげなくが粋だったこともありました。

あの、旧千円札で有名な、明治の文豪・夏目漱石は、教鞭を振るっていた頃「I LOVE YOU」を「月がきれいですね」と訳したそうです。

まんまるお月様の出る夜道を二人歩いているときに、会話が途切れたその一時、「月がきれいですね」と言われる。見上げればそこには望月。

そんな二人の間に流れる空気が「I LOVE YOU(あなたを愛している)」という気持ちだったと言う事でしょうか?

「愛している」の一言をストレートに伝えるのとは、また違った雰囲気です。

そう、月といえば、9月の満月を日本人は「中秋の名月」と言って古くから愛でてきました。


夏目漱石ほどではないでしょうが、粋にお月様とお酒を楽しんではいかがでしょうか?

今日の名言は、そんなお月様とお酒の関係を言った、るろうに剣心の、剣心のお師匠様のお言葉から。

春は夜桜、夏には星、秋は満月、冬には雪。それで十分酒は美味い。

この言葉の後には、
それでも不味いんなら それは自分自身の何かが病んでいる証だ。
と続きます。

自然を愛でるというのは、心が元気な証拠。
なかなか真理を付いていると思います。

と、少々わき道にズレましたが。
ストレートな告白話(合ってる?笑)と方言の話に戻しましょう!


ハッキリと、実感させてくれるくらいストレートがよいならば、なおさら、ありのままのオレを感じてくれ!といわんばかりに、バリバリの方言で行きましょう。
えぇ、大阪とかやりすぎると任侠漫画か何かのようになってしまいますので、注意は必要ですが。
大阪弁・京都弁などの関西弁は、特に作品の雰囲気を変える「破壊力」が強いので要注意です。
ビミョ~にかわいくなれない気がします。
でも、月曜担当カワノさんもリーク(!?)していた、スパワールドでの光景の濃さも言葉のインパクトの強さも、全部「大阪・なにわ」の魅力なんでしょう。

博多弁の「よか」とか、広島弁の「じゃけん」とか、宮崎の「しとっと?」など、語尾につけるとカワイイイメージがあります。
(もちろん、シチュエーションも大事。いかつい、いかにも現場のオジさんではなく、そこはかわいい女子が言っていたいだてこそ、かわいさ爆発です)

ちなみに、私の出身は静岡県は「遠州」と呼ばれる場所。
ここにも遠州弁と言われる方言が存在します。

語尾に「だら」とか「だに」とか「だもんで」(これは文節)とかつけたりします。

ここのページにまとまっていたので、「遠州弁」に興味がある人は観てみてください。

http://odousa.o.oo7.jp/enshuben/kouza.htm


私がみると、ただ懐かしいです。
実家とか地元の友人に会いたくなります。

こんなのもあったので、貼り付けておきます!

知っている人は知っている、静岡県・浜松市は工業がとても盛んで、YAMAHAやSUZUKIの本社があります。
んで、YAMAHAといえば、ボーカロイドということで、初音ミクの「みくみくにしてあげる」を遠州弁の歌詞で歌っている動画。



さすがに、その土地で育つとあまり「萌え」ませんが、「へぇ」と思ってくださったら幸い。
ちなみに、遠州弁で「愛してる」は「愛してる」のままです。
でも、「私、あなたのこと好きだに」とは会話の中では言いますね。
「だに」は「だよ」のニュアンスなので。

方言で語尾に何かつけるっていうのは、まだ理解の範疇なんですが、これが「イントネーション」がかわり、「単語」まで変わってくると理解の範疇を超えていきます。

方言の魅力ってほんとに奥が深い。

理解できないものに人は(動物として)恐怖を感じますが、反対に「好意」があると、「知りたい」欲求に変わっていきます。

恐怖を凌駕する興味

といえば、やはり多くは異性のこと。

性別が違うだけで、どうしてこうも色んなことが違うのか、と感じる女子たちの声が集まった話題がありました。


【男同士の友情において、女子が理解できないポイント9パターン】


内容を抜粋。

【1】遊びに誘われたら、彼女との約束より友達を優先させる。


【2】殴り合いのケンカをした翌日、その友達と普通に飲みに行ける。


【3】「付き合いだから」といって、予定があっても友達からの誘いを絶対に断らない。


【4】一緒にいるのに、ほとんど会話をしていない。


【5】誕生日や血液型など、お互いの基本的なことを知ろうとしない。


【6】友達の元カノとも、平気で付き合える。


【7】前もって予定を決めず、行きあたりばったりで遊ぶ。


【8】どうでもいい話を、何時間も熱く語り合う。


【9】別れ際のあいさつが、あっさりしすぎている。

以上。

正直ね、読んでさ。
自分に当てはまること多くてビックリしたね。
恐らく、男性ってことじゃなくて、その人の性格も関係しているんだろうなぁと。
割合とか遭遇率は、男性の方が多いのは確かでしょうがね。

別れのあいさつがあっさりしてる、っていうのはでも感じますね。
あ、あれが挨拶だったんだ?って思うくらい、さりげない(笑)

月曜担当カワノさんと一緒に帰ることが多いのですが、そのとき別れ際にむっちゃ立ち話するときありますからね。

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別れ際のあいさつが出る幕なし!

ダラダラと別れを引き延ばす。
カレと別れるときも、ダラダラとなんだかんだ会話が途切れないのは女子の方。
名残惜しいもんね。

まぁ、でもだから去り際に別れの挨拶一つ残していく去り方は、男性の魅力を上げるのかもしれません。

ほら、セーラームーンに出てきたタキシード仮面様(あえて、様付け)の「アディオス」しかり、竹原慎二の「じゃあの」しかり、柳沢慎吾の「あばよ」しかり。

反対に女性の場合は、突然ではなく用意周到に相手に不快感や疑問を持たれないよう挨拶をし、立ち去る方がスマートですね。
「ごめんあそばせ」の一言では、まだまだスマートではない感じです。

そんなこんなで、このブログでの去り際でもいつもダラダラと長くなる傾向があります。


では、また明日!


別れ(さよなら)の歌というと、ポルノグラフィティの「フィルムズ」を思い出します。
「さよならの意味も知らない子どもらが」から始まる印象的な歌詞です。