自分に正直に生きようって言葉「欲望は膨張する」byアドルフ・ヒトラー ※使用には注意が必要

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おはようございます。雨の日は、偏頭痛と歯茎が浮いたように痛む、やっぱりお口の中が弱点の火曜担当しもじです。

ちょうど1年前のITOMA(2011年3月号)に、このITOMAガールズブログに関する記事が掲載されておりました。

その中で、ワタクシしもじが「ブログのネタはどうやって思いつく?」の質問に、

アメーバニュースを見てネタを決める。
それから、思いついたこと。

と答えていました。

1年経っても変わらない。
変わらないことはいいことか。
変わることがいいことか。

昔、
A rolling stone gather no moss.
(転石苔をむさず)
という英語ことわざの「rolling stone(転がる石)」についての評論を読んだことがあります。
おそらく、国語の授業もしくはテストで使用されたものだと思います。

故人は、何事もじっくりと行っていくことで素晴らしい結果を得ることができる、という気持ちでこのことわざを使い、また使われてきました。
日本にも「石の上にも3年」ということわざがあるように、「続ける」ということを奨励する故事・ことわざに事欠きません。

一方で、イギリスの「超」有名なロックバンド「The Rolling Stones」。
彼らの名前も「転がる石」。
彼らはこれまで、転がる石=軽視の対象だった名前をあえて、自分たちの名前にし、転がってしまうような石だってできることはあるんだゼ!と、精力的な活動を行った、まさにロックな人たちです。
ウィキペディアに、「バンド名はシカゴブルースの巨匠、マディ・ウォーターズの”Rollin’ Stone”にちなんで、当時リーダーであったブライアン・ジョーンズが命名。」とあったので、彼らよりよりロックだったのは師匠のマディ・ウォーターズだったんでしょう!


今も世界に名を轟かす彼らの名前が、当時の若者たちにとってアイコン的存在となり、また憧れの対象となったことは想像に難くありません。

転がる石に対する、肯定の気持ちが生まれるには充分な土壌だったと思います。

それから、広く知られるようにアメリカは能力主義社会です。
そこでは、能有る鷹がわざわざ爪を隠すなんて、ナンセンスです。
自分ができることを主張し、その主張を受け入れられ始めて雇用されます。
そして、「自分の力(スキル)」に対する対価としてサラリーをいただくわけです。
そうすると、自分の力に見合わない対価であった場合、よりよい対価を求める行動を起すことも当然、働く人たちの「権利」です。

スキルアップとして、転職をしていくこと(転がる石)の方が、素晴らしいと肯定される。
苔生すまで続けること。
苔が生さないように動くこと。

どちらが正しいか。

日和見意見で申し訳ないけれど、おそらくどちらも正しいのだと思います。

大切なのは、自分がどちらに「良し!」と思えるか、ということでしょう。

「続けること」の大切さ、大変さを知っている人は「石に苔が生すくらいの長い期間、同じことをしてでも成果をあげたい」と思うだろうし。
「新しいこと」を知る、喜び・楽しさ・大切さを知っている人は「一つのところにいてはできることに限りがある」と動き続けるだろうし。

冒頭の1年経っても同じことを言っている、と言っている私ですが、「もう1年(否定的)」「まだ1年(肯定的)」、1年の捉え方でも自分の行動に対する印象が変わります。

まだまだ1年、これからもITOMAスタッフブログがよくなるよう、我道進君で邁進したいと思います。
えぇ、基本スタンスは変わらずに。

ワタシは続ける派です★


さて、そんな続ける私。
毎度毎度、アメーバニュースをチェックしているんですが、このアメーバニュースがなかなかの曲者だったりします。
それは、ネタにしようすることをあえて否定するような(それを美味しいと思えるほど達観できない私)ニュースがいいタイミングで「NEW」になっているからです。

今回も、自虐ネタという下ネタを仕込もうと思っていたら、こんなニュースが!!↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【「女を捨ててるなぁ?」と思われてしまう言動9パターン】


<コラムから抜粋>
【1】スウェットやジャージを着てすっぴんで出かけるなど、身だしなみに気を使わない

【2】電車で化粧をする。

【3】公共の場で、大口を開けてあくびやクシャミをする。

【4】「うぜぇ」「やべぇ」など、雑な言葉でしゃべる。

【5】自虐ネタなどを交えて、笑いをとろうとする。

【6】恥ずかしがることなく下ネタを言う。

【7】両手に食べ物を持って、むさぼるようにガツガツ食べる。

【8】ムダ毛の処理をしていない。

【9】座ったときに、無意識に足が開く。

全部で9項目、内心当たりが自分でもあるものが8項目。
割合にすると、8/9=約90%。
参考になるかはわかりませんが、降水確率90%は雨が降ります。

改めまして、90%女を捨てた、火曜担当しもじです。

女子の必須項目=恥じらい
大人の必須項目=オブラート

売っている店、探しています。

そう、このように現実を突きつけてくるアメーバニュース(コラム)は大変勉強になるし、刺激になるのですが、それも一つの肥やしとし、省みることもせず(しろ、というツッコミを受けそうですが)あくまでもしもじ節を書き連ねようと思います。

人はこれを「開き直り」といいます。
(1日1勉強、がしもじブログのテーマです)


ここまで盛り上げて、一体どんなネタを披露しようとしていたのか、というと・・・。


週末からちょいっと天気崩れましたよね。
天気が崩れる前の予兆として、ツバメ(時期ものですが)が低く飛ぶ、とか、猫が顔を洗う、とか言いますよね。
それ以外にも、ワタシが生きてきた経験上、「お尻の穴が痒くなると天気が崩れる」というものがあります。
週末買い物にでかけていた私ですが、街中を歩いているとき、もうホント、ムショーに穴がかゆくなったワケですよ。
でも、尻たぶ(正式には尻臀=しりたむら・しりたぶら)ならまだしも、穴だとさすがに動きが怪しすぎてできない。
(それくらいの羞恥心はある)

でも、本気かゆい。

かゆいって言っても、その場ではどうもできない。
かゆみをただひたすら耐える、という苦行。
トイレにこもるという手段もなくはなかったけれど、外だとそれでも気がひけたため断念。

じっとしていても、動いていてもかゆい。

あんまり苦しいことがあると、脳は脳内物質を出して、苦しい状態を緩和させようとします。

が、かゆいというのは苦しいとは違うようで、時間はまったく何も解決してくれない。

かゆみが続く(イメージとしては蚊に刺されたあと、ずっとかけないよう手を固定されている)苦しさは、「苦行」にできると思います。

痛いは我慢できる(体の防衛反応が働く)けれど、かゆいのとくすぐったいのは防衛反応が働かない気がする。
我慢できないよ!

電車の中で「これって拷問に使えるんじゃない?」と現実逃避をしていたので、ウィキペディアを検索。

あった!
あったけど、ダークな内容なので「ガールズブログ」に相応しくないとあえて、内容は載せません。
気になる方は、こちらからご自身の目でお確かめください。

その中に、かゆみやくすぐったさに該当しそうな拷問方法は・・・・
●虫責め-裸にして 拘束し、身体に蜜などを塗り野外に放置し、虫などに襲わせる
●くすぐり-抵抗できない様に手足を縛り、笑いすぎて窒息するまでくすぐる
の二つかと思います。

虫はかゆみもあるでしょうが、毒虫に刺されたり・肉を噛み切られたりなんてのも含まれそうなので、かゆみオンリーではなさそうですけれども。

何はともあれ、人が嫌がることの一つですね。かゆみもくすぐったさも。

で、その苦行を耐え忍び、家に帰って、心行くまで、かきましたよ。

まさに解放の瞬間。

我慢度が高いほど、解放の気持ちよさは格別です。

2度はいらないですが、かゆみを耐えてかけたときって何であんなに気持ちいいんでしょうね。
その快感も一瞬で、すぐにかきすぎて「痛く」なるのも定番ですよね。

同じ属性の言葉として
空腹は最高のスパイス、なんてのも。

眠いのをあえて我慢して寝るときも、幸せ度が高いです。
高いですが、注意も必要。
コラムにこんな記事が!↓↓↓↓↓↓

【殺人事件も起こす? レム睡眠行動障害】


原因は不明ということですが、睡眠行動障害って怖いですね。
夢を観ないくらいぐっすり寝たらいいのかな、これって?

など、欲望を我慢することが喜びにつながる(こともある)。
行き過ぎると「変態」になるので注意が必要です。

適度な変態がいいと思います。
そしてアーティストは、自分を見つめなおす人であるため変態っけのある人が多いんじゃないかと思っています。
明日は、エンタメデー。
楽しい!オリジナリティに溢れる作品たちを作り出す人たちにも注目していきたいと思います★



好きなことを好きなだけしていたら、いいかもしれないけれど実際はそうも行かないのが「社会」って場所です。

一つ手に入ったら次。
次が手に入ったらまた次。
次、次、次、次・・・・
ヒトラーが「欲望は膨張する」と言った言葉は正しいでしょうが、それを踏みとどまって省みることで負の面だけでないものが見えてくるのだと思います。

生きたいという気持ちも「欲望」であり、死にたいという気持ちもまた「欲望」。

もっとシンプルに物事を考えることができたらいいのにね。