経験者は斯く語りき「そこに山があるからさ」ジョージ・マロリー

おはようございます。火曜担当しもじです。

朝晩が涼しくなって・・・って、肌寒いですよね、もう。
寝るときは、もう網戸にしなくてもよさそうです。
とか言いながら、窓全開にしてさらにシーツ一枚をかぶって寝ているワタクシです。
そろそろ風邪をひきそうな予感がするので、薄手のかけ布団を用意しようと思います。


ところで、今週は2012年の第42週です。
1年は52週(365÷7=52.1428……)なので、2012年も残り【10週間】ということになります。
手帳とかカレンダーとか年賀状とか…そろそろ来年の準備をする頃合ですね。
そして仕事がつまってくる時期でもあります。
皆々様、無理せずしかし確実にお仕事に取り組んでください。

忙しい忙しいで目を回していると、いつの間にか時間が過ぎて、ふと立ち止まったときに気付くのは、経過年月の分だけ年老いたア自分。
浦島太郎のは「楽しくて時間を忘れる」状態でしたが、きっと同じようなこと。

楽しくても辛くても「同じ時間」が流れていて、それが続き年老いていくのですね。
仕事でも満足感は上がりますが、ベタな言い方ですけど、「仕事は生きるための手段であって、目的ではない」。
幸せになるために生きていくとしたら・・・後の取捨選択が個人の生き方なんでしょう。

人生を楽しくする一つとして趣味を持つ、というものがあります。
多趣味な人、無趣味な人どちらがいいというのもないですが、このたび私がチャレンジしたものがあります。
これが趣味になるかどうかは、まだ微妙です。

それは・・・・!


山登りです。


数年前から流行っている山ガールという奴です。
が、実際なにやら準備をしていたらどうやっても「山ガール」にはなれない。
ガール要素が少ない・・・。
結果的に「山女」って感じのいでたちに。

お腹がぽよーんとしているのが悪いのか、首に巻いたタオルを前で結んでいるのがわかるいのか、帽子が悪いのか・・・さっぱり「山ガール」になりませんでした。

しかも、山の中で山ガールとすれ違わない・・・。
「みんなどこに行った~、見送られることもなく~♪(地上の星/中島みゆき)」

山ガールブームってまやかしだったんでしょうか?

と少々の疑問はありましたが、このシーズンの山登りの楽しみといえばやっぱり「紅葉」です。
地上付近はまだまだ緑色の葉も標高1500mを越せば既に色づき始めています。

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10月下旬ごろになれば、シーズンになりますね。
ちょっと早く観れるのは、山に登った人の特典と一緒に上ってくれた友人が言っていました。

あると思います!!

春になれば緑が芽吹き、山桜が咲く光景。
夏になれば新緑と涼しさ。
秋には紅葉、冬には雪。

スポーツ性と自然参加、それが山のぼりの楽しみと見ました。

これからも上りたいとは思いますが、靴だけは大きいのに買い換えます。

いつもと同じくらいのフィット感の靴を購入したんですが、登山用の靴下が厚手で完全につま先が圧迫される状況に。
下山する頃には、脚をつくのが痛い!!という状況になっておりました。
靴下を脱いでみたら、そこには爪部分が青タンに!!

サイズが合っているというのは見た目もよいですし、安全面でも大切です。


皆さんも、忙しい時期だからこそ「楽しみ」も満喫してくださいね。


ではまた明日!




久々の名言タイトル。
有名すぎる名言の一つ。

エベレストの世界初の登頂をしたのではないか、といわれるイギリスのジョージ・マロリー。
「なぜエベレストに登るのか」という問に
「そこに山があるから」と応えたという逸話。

山に登る人は多かれ少なかれ、そういう「理屈じゃないんだ」という理由で登っていると思います。