だますなら 死ぬまでだませ 愛があるなら
ということで、火曜日の楽しみといえば「火曜サスペンス劇場」だったしもじです。
「大人」が気になるあのネタ・・・。そう、浮気。
金曜担当にゃんは、浮気が話題になるとそれはもうエキサイティングします。
ので、軽々しくこのネタをITOMA事務所内でふってはいけません。
大変なことになりますから。
でも、ブログではする。
だって、ここは自由の地だから。(違う)
…まぁ、ちょっと(?)脱線しましたがそんなワケで本題に入ります。
女性と男性だと「愛」というか「性」というか、に対する考えが「本能的」に違う、というの聞いたことがあります。
男性はより多くの遺伝子を増やすため、多くの女性に「恋」をし。
女性はより強い遺伝子を残すため、たった一人の男性に「愛」をそそぐ…のだそう。
だから、男性は浮気したってしかたない!
いや、そもそも一夫多妻制にしてしまえば浮気をしなくて済む!
そんな声が聞こえてきそうです。
自然界を見渡せば、1匹のオスが多くのメスに求愛するのは「当たり前」。
でも、人間界ではそうはいかない。
なんで?
だって人間には「理性」があるから。(この場合の理性はあくまで人間にとっての、だけれど)
「幸せ」ってなんだろう。
「幸福感」ってなんだろう。
やっぱり「ココロ」が満足いくものでなきゃ!
自分にとって心地良い場所(もの)探しが、幸せ探しだし、自分探し。
そんな風に、自分を見直して、自分の幸せを考える。これが「理性」で考えてるってことです。
人はみんな幸せを探して生きていて、そのためにあれやこれや悩みながら苦しみながら試行錯誤やってるんです。
そんな幸せ探しの一つが恋愛。
「愛する人といると、とっても幸せ!」というのが恋愛の大前提なんだと思います。(たとえそれが女性的な視点だとしても)
で、そこから物事を(理性で)判断しようとするんですね。
そこで浮気です。浮気、といえば愛情が移ろうこと。分かりやすく言えば…
愛する人が他の人に目移りをする=相手の中の自分の割合が減る=幸せが減る=不幸になる
単純な方程式で言えば↑のような感じになっちゃうんですね。
不幸になるのはいけない、ということで「浮気反対!」となるんです。
が、冒頭言ったとおり男性は(人間である前に動物という立場にたてば)気が多いというか、他の女性に目がいくようにできているのです。
つまり、「絶対、他の女の人に意識を向けちゃダメ」となると、それはそれで男性にとっては、本能に逆らうことで苦しいこと。つまり不幸なんですね。
じゃあ、どうすりゃいいんだ!
となったときに、いっちゃん最初の川柳に。
「だますなら 死ぬまでだませ 愛があるなら」
これを言ったのはITOMA男性スタッフの一人ですが、そうです。
自分が知らないことはないと一緒。
でも例え疑ったとしても、だまし続けてくれれば関係はそのままで過ごせる。
浮気が言いか悪いか、その議論は個々人の感情が絡んでしまうのでまとまる話もまとまんなくなっちゃうので辞めます。
けれど、一緒にいて幸せな相手との関係を保つ一つの方法として、「死ぬまでだまして」はありだと思う。
そんな記事です。
「無知は至福なり」
この言葉って実は人の懐の深さを表した言葉なのかもしれません。
長々した文章になっちゃいましたが、ITOMAスタッフ一同、みなさまのハッピーライフを応援しています☆
(なんのこっちゃ)