旅の楽しさを方程式で表してみた!

 今日、ホント肌寒いですね。火曜日担当、しもじです。



 さぁ、本日の本番ネタに行きましょう!

 

 ITOMAボーイズ(・・・ガイズ??)でしもじの上司から「ITOMA読者にも人気の旅ネタはいい」と聞きました。

 そういえば、月曜担当カワノさんも旅ネタだ!

 そうだ、やっぱり旅か。



 ということで、旅のネタにしようと思います。



 はるか昔、日本が大和の国と呼ばれていた頃。

 旅といえば、租庸調(懐かしいね!)を納めるまでの道中のことでした。

 

 また、日本を含め、世界でも「宗教」の聖地へ行く道中もまた「旅」の一つの形でした。

 ITOMAでもパワースポット特集をしたことがあるけれど、「伊勢神宮」も「熊野大社」もその道中には旅の楽しみ(温泉・料理エトセトラ)が一杯でした。

 

 足を怪我する、腰を痛める。

 人は年をとるごとに、不便で嫌になることも多いです。

 動きづらい体の節々の痛み。

 そんな痛みを感じたら、湯治です。湯治。

 猿も入るという湯治。

 しんしんと積もる雪の中、固まった体を熱いお湯に浸かりほぐす。

 日本的ですが、とても癒しの情景です。

 いいですね!



 そんな大人の楽しみのほかにも、嬉し恥ずかし修学旅行なんてものもあります。

 あの修学旅行って、イギリスの裕福な市民層の師弟の学業の仕上げとしての「グランドツアー」を模して日本で始めたものらしいですよ!

 そう聞くと、あの「イモ臭さ」もイギリスの「かっちょよさ」に薄れる気が・・・・・・しませんか?



 現代(一応、年代を追って例を挙げてたんです)になると、H.I.Sさんに代表される格安海外旅行が登場。

 海の外にもお手軽に行けるようになりました。

 思えば、遣隋使になった小野妹子は行って帰ってきて、超有名人になりました。

 鑑真は何度も何度も失敗しながらようやく来日・・・

 今はいい時代になりましたね!(何の比較ッスか?)



 誰でも気軽に海外旅行。

 実家(お茶の静岡です)に帰るより、韓国に行くほうが安いんです。

 料金が距離と比例するなら、静岡は韓国よりも「海外度」が高い。

 ~だらぁ、とか、~だにぃとか言ってる場合じゃない!!(愛しの遠州弁)



 そんなこんな。

 人類は旅をしながら、出会い、コミュニケーションをとり、文化を学び、広げ・・・

 より「人生」を豊かに、実り多いものにしてきたんですね!

 

 そこに女性の「いつまでもキレイでいたい」願望が重なって人気になったのが、エステを楽しむ旅行ですね!

 かつては高級ホテルに滞在して、スパを楽しむ・・・優雅エステ。

 韓国でお手軽に伝統的な美容法、高級エステもリーズナブルに堪能したり。

 バリやハワイでは、眼前に広がる真っ青な海と空など自然の中に身をおいて、体の中から老廃物も溜まった気持ちもデトックスできる、リゾートエステ。 などなど。


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 人類と女性の贅沢がギュギュッとつまったリゾートエステは、もしかしたら「最高の娯楽」なのかもしれません。

 (最高とうって、再校と出るパソコン。仕事ちょっとは休んでもいいと思うよ、しもじのパソコン)



 最後に。

 旅の楽しさを表す計算式を考えてみた。



旅の楽しさ=事前評判×事前情報×同行者との親密度(%で)×旅への期待度(%で。行くと決めた時を100%とし増減があるものとする)÷情報の未確定分-出発日の天気



 では皆様、Von Voyage!

 (高校時代、友人と二人で「Von voyage(ヴォンヴォヤージュ)」を「ボンボヤゲ」と読みました☆)



『宇宙人と交信する方法 (世界漫遊“数学ルーツ探訪”シリーズ―文字と方程式の旅)』

http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%87%E5%AE%99%E4%BA%BA%E3%81%A8%E4%BA%A4%E4%BF%A1%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95-%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%BC%AB%E9%81%8A%E2%80%9C%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84%E6%8E%A2%E8%A8%AA%E2%80%9D%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E2%80%95%E6%96%87%E5%AD%97%E3%81%A8%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F%E3%81%AE%E6%97%85-%E4%BB%B2%E7%94%B0-%E7%B4%80%E5%A4%AB/dp/4924694223



・・・・・・宇宙人とのコミュニケーション。

異文化コミュニケーション(by NOVA)

いかな旅行といえども、ホームグランドを離れれば異文化との出会い。

(時折、会社の中でも異文化コミュニケーションはおこる。しかも、往々にしてそれらのコミュニケーションはかみ合わないことが多い)

近い将来、宇宙人とのコミュニケーションをとる日がくるかもしれない。