旅の格言「人が旅をするのは到着するためではなく、旅をするためである」byゲーテ

おはようございます。火曜担当しもじです。

南国帰りのワタクシです。ほのかに、こんがり焼けております。
人はこれを「海外やけ」とか「バカンスやけ」とかオシャレな名前で呼んでくれますが、実際は帰国後日焼け止めを塗らずに街中をうろうろしていたことが主原因ではないかと踏んでおります。
えぇ、いうなれば「都会やけ」って奴です。しかも、inジャポン。

今回の取材がITOMA紙面に載るのはちょっと先、というのは先週も行っておりましたが、内容はとっても石まみれになるのではないかと思います。
遺跡や史跡などは、どこもかしこも石だらけですよね。
お楽しみに。

で、それから、今回つくづく実感したことがあるのでお伝えします。
これを知っているだけで、これからの「旅」の心準備が6割くらい変わるって言っても過言じゃないくらい、真理っぽいことです。

準備はよろしいですか?


はい。では・・・・



世界遺産はめちゃめちゃ歩く

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ということです。

ユネスコが認めてあげる、と言っている「世界遺産」。
日本においては、やや上の年齢の方が特に好き、というのが旅行業界においての認識らしいです。
ワタクシも好きです「世界遺産」。

これまでも、奈良公園とか熊野とか、広島の原爆ドーム、マラッカ、西湖など行きましたが、思い返せばどこもかしこも広かった。
広くて、天候をさえぎるものが何もない。
そう、それが世界遺産に共通していることだと思います。

今回も、ジョグジャカルタ市街から40kmほど離れた場所にあるボルブドゥール寺院という仏教遺跡に行ってきました。
ここも広い。そしてやっぱりさえぎるものはない。

【一生に一度は訪れてみたい「海外の世界遺産」ランキング】

こんなアメーバコラムが出ておりました。
気になる順位、1位~5位。5位以下はコラムからリンクで飛んでくださいませ。
1位:マチュピチュの歴史保護区
2位:グランドキャニオン国立公園
3位:ヴェルサイユの宮殿と庭園
4位:アンコール遺跡
5位:万里の長城

間違いなく、歩きますね。
えぇ、100%間違いなく。
そして、さえぎるものはほぼナッシング。
ヴェルサイユ宮殿自体は屋根があっても庭園には屋根がなく、庭園の面積やその周りの公園が広大であろうと予測されます。

そもそも、旅というのは自分の住んでいる場所と違うところにいく行為です。
いつもの移動距離とは全く違う距離となるわけです。
歩くことが多くのなるのもいたし方ありません。
そして、普段からよく歩いている方にいたっても、知らぬ土地を歩くというのはそれはそれで勝手が違うもの。

そこで、ワタクシが言いたいのは何かというと。
旅に行くときは、服よりもシューズにお金を使った方がいいんじゃないかってことです。
値引き後1,500円の靴を今回の取材で履きつぶしました。
また、靴を買いに行かねばなりません。

安くて(3,000円まで。できれば2,000円以下)で、歩きやすい靴情報があればぜひ教えてくださいませ。

旅は歩く。

そう心構えが出来てると、旅の疲れ(特に、旅中)は半減されると思います。
想定以上に歩かねばならなくなったとき、そのときに体力的にも精神的にもつらいものがありますから・・・・・・(経験者は斯く語りき)



しんどいこととか、辛いことというのは、体力的というよりはどちらかという精神的、気持ちの面でダメージが大きいことだと思います。
だから、「これからつらい思いをする」「しんどい思いをする」という予想が出ていると、防衛反応が働いて(警戒して、ともいうかしら?)ダメージを抑えることができます。

ただ、残念なのが、防衛反応が強すぎると純粋に「楽しむ」ということからは遠ざかってしまいます。

緊張状態とリラックス状態は反対の状態ですからねぇ。
そして、楽しめるのは心身ともにリラックスしている状態に顕著。
楽しんでテンションが上がると、また体の状態としては緊張状態になるんですが・・・


まぁ、なのでどんな状態で旅に出発するのがいいかというと。

「オラ、わくわくすっぞ」

といった、敵に立ち向かう悟空(byドラゴンボール)の状態が一番いいのではないかと思います。

しんどいかもしれないが、それを塗り替えるほどの好奇心・興味による興奮状態って奴です。


まぁ、それでもはしゃぎすぎれば、年齢関係なくしんどくなるものです。
そんなときは、コレ、ですよね。

【栄養ドリンクを飲みすぎると身体に危険が!アメリカの学者が指摘】

頑張る人に届けたい一本。
でも、届けられると、なぜか「馬車馬」になった気がする、その一本(苦笑)

飲みすぎにはご注意を。
同じことは、キューピーコーワ●ールドにも言えますが。
あれって一種の麻薬みたいなもんで、切れるとガクンと体にきますよね。
あぁ、体がドーピングされてるって思います。
栄養剤の飲みすぎにもご注意ください。


あと半月ほどで、社会人の夏休み!お盆休みです。
長めの休みの前には、仕事が立て込むものですが、ここぞという一番に、栄養ドリンクをとっておくのがいいかと思います。
きっと火事場の馬鹿力が遺憾なく発揮できるでしょう!

皆様の夏旅が楽しいものでありますように。

フランス語でそれを「Bon Voyage」というそうです。
ボンボヤゲではありません。
仏風にいうなら「ボンヴォワヤージュ」。
英語っぽくいうなら「ボン・ヴォヤージュ」。
TDLにあるお土産屋さんも同じ名前だったね、そういえば。

ではでは、みなさま。ボンボヤ・・・・・ヤージュ!!


【ダイエットの強い味方? 夜中に冷蔵庫を開けると友達に知らせるシステム】


ダイエッターに受けそうってなってたけど、こんなんされた日には旅に出たくなりますね。
うわ、こいつ、こんな時間に食べるのか!?

という時間に食べているから・・・・・・。

お願い、ゴハンくらい好きな時に食べさせて・・・・。

※そーいう甘えが食生活の乱れになる、という考えからできた装置です※





本日のタイトルは、ドイツの作家、ゲーテの言葉より。

人が旅をするのは到着するためではなく、旅をするためである

そうそう。
目的地を決めないと旅に出れないんだけど、一番楽しいのはその道中なんですよねぇ。