愛の詩人の名言「あの涙と共に、パンを食べた者しか、人生の味は解らない」byゲーテ

おはようございます。火曜担当しもじです。

昨日で東日本大震災発生から一ヶ月。
渦中の人にとっては長い長い一ヶ月となり、また被災地の方を応援する人たちにとっても長い一ヶ月だったことと思います。
日常を「日常」として過ごす人たちの、この一ヶ月の行動の意味が出てくるのはきっともう少し先になりそうです。
「お花見自粛をしないで」という声もある反面、昨年対比でずいぶんと実施率が下がっているのも事実のようです。
なくして気付く日常の大切さ、ということはよく聞きますが、その日常を取り戻すことの困難さを思い知らされます。

さて、iPhone、スマートフォンという風潮に乗り、販売台数を着実に増やすソフトバンクの孫社長。
そういえば、先週もネタにした、と思いながら今週も。

【直ちに健康被害有り!孫さん 過激な発言に賛否両論】

さて、ツイートしたことは事実ですが、その真意はどうなのでしょうか。
単純に、「通り一遍の説明で、国民が納得すると思うなよ!?」という、政府に対する意見か。
はたまた、ライターの方が書かれている通り、発言力の強い自身が書くことにより、より強い関心を集めさせるためか。

芸能人や各種賞を得た人に使われる「有名税」という言葉。
有名であるが故に、その人を見ている人の絶対数が多くなり、絶対数が多くなるだけ「許されないこと」も多くなり、それはイコールで「是非を問う」という流れに繋がる。
一般の人がしたら、「よくある日常の一コマ」でも、有名な人がしたら「許されない」。
モノを買えば消費税を払わないといけない、その場所に住んでいれば住民税を払わないといけない。そんな義務としての税金と同じく、有名になれば義務として「人々に晒されるリスク」を背負います。

言葉一つ、されど言葉一つ。
間違えました、では許されない「緊張感」を感じます。

偉い人って大変です。
月曜担当カワノさんの弟くんも、偉人(=偉い人)になろうとするならば、きっとその苦労やリスクさえも飲み込まなきゃならなくなるのだと思います。
かげながら応援しています。

さて、話はガラリと変わりまして。

最近、制作部O課長より、漫画を貸してもらっています。

手塚治虫「火の鳥 ペーパーブック」と、諫山創「進撃の巨人4巻」です。
仕事の合間合間に少しずつ読んでおります。

手塚治虫って今までそれほど読んだことがなく、さらにちょいと苦手意識もあり正直、敬遠していたところがあるのですが……

大人になって珍味がわかるようになる――というような、ね!
うん、面白いです。さすが、世界の手塚です。

進撃の巨人は昨年ブレイクして、続行して人気のようで。

これから正に(ロングセラー作品に)飛び立とうとしている作品です。

私、どの作品でも出始めってまだまだ流れに乗れずに、マゴマゴすることが多いんです。
(一話読みきりタイプの奴はそうでもないんですが)

まだマゴマゴ中です。乗れたらきっと面白い。
今は耐え時です。

面白い漫画情報絶賛募集中です。

頭を使うとお腹が減る。
脳を使ったら、糖分補給をしましょう!
甘いお菓子や炭水化物と言った糖類を一番くうのは脳みそ。
糖分が足りなくなると「低血糖」になり、フラフラして、まともに思考能力が働くなって、正しい判断ができなくなります。
ダイエッターのみなさんも、程よく糖分補給しましょうね!

ちなみに、あんまりにも糖分補給が不足すると、「抜け毛が多くなる」「でも、体毛は濃くなる」という不思議現象(まぁ、理屈はあるのでしょう)にもなりますよ!
女の子も男の子もそんなになったらみすぼらしいだけです。
間違ったダイエットにお気をつけください。



で、皆さん、ゴハンは好きですか。

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ゴハン、白米です。白飯。
私は好きです。LOVE KOMEです。(ラブコメにあらず)

米というより、炭水化物スキーなのですが、ピリ辛×マヨネーズは最強? 「ご飯に一番合うおかず」という話題を発見しました。


ご飯に一番合うおかずはなに?って話。
何かな。
魚かな。うーん、いや恐らく「しょうゆ味」が一番合うと思うのです。
醤油。ダシも入れよう。
うん、美味しい。
ご飯の甘さとしょっぱさとのマッチがたまりません。

だから、たまごかけご飯(TKGって言うんですか?最近)とか炊き込みご飯が美味しいんでしょうねぇ。
醤油とご飯のベストマッチ。

あぁ、早くもお腹が空いてきた。

甘さを引き立てるのは少しの塩味。
おにぎりはあんなシンプルながらも一種完成された食べ物だと思うのです。

焚きたての水分を十分に含んだご飯を、手ごろな強さで握ることにより、無駄な水分蒸発をご飯同士で防いでいるため、時間が経ってもモッチリ食感が残っており。
さらに、手にまぶすことにより全体的に均一に塩味がつき。
外側にまく海苔により栄養バランスが良くなるだけでなく、ご飯とは違う食感さえも与えている。
最後は、忘れてはならない真ん中のネタ。
定番の梅干・おかか・鮭はもちろん、唐揚げや明太子、ツナマヨが入っていることもあり、外から見えないからこその「楽しみ」があります。

食べる楽しさとか嬉しさが、手のひらに乗るあのおにぎりに収まってしまうんだと思うと、なんだかセンチメンタルな気分になります。

おにぎりもいいよねー。

日本人だから、農家の子だからか、ご飯が好きな私ですが。
家に白米しかないと、何を食べようか悩みます。
白ご飯をおかずに白ご飯を食べられる、ご飯玄人の道はまだまだ極められていないようです。

しかし、まぁ、あのドイツ最大の詩人と言われるゲーテは言うことが違います。

「涙と共に、パンを食べた者しか、人生の味は解らない」

さしずめ日本風に解釈するなら、今生の別れ、最後の食卓で飲む味噌汁。
「今日の味噌汁はなんだかしょっぱいな」
「ふふ。塩加減を間違えたのかな。最後なのに、ごめんね」
と静々と涙を流す二人的な。

泣きながらご飯を食べるというシチュエーションが既に詩的。
いや、実際あるんだけどさ。

私も、中学時代の中体連(懐かしい響きだ)静岡・西部地区大会で団体戦で負けたときは、泣きながらお昼を食べましたよ。

悔しくて喉が震えて、本当のところ、飲み込むの大変。
だから、ゲーテ曰くの「人生の味」と言ったって、味なんか覚えちゃいないもんなんじゃあないでしょうか。
思い出すのは、喉の痛みと悔しさ(感情)のみという。

つまりあれが人生の味なんだね。

食べ物の味ってとことん、感情に左右されますね。

幸せな気分で食事をしたいもんです。

三度のご飯が美味しい今がきっと幸せな今なんだろうなーと、ご飯と一緒にかみしめようと思います。

「幸せをかみしめる」って言葉いいですね!!

お昼ごはんまで、後4時間か。(食いしん坊)

次の更新まで、後24時間。(がんばろう)