愛の言葉。愛とは何か「愛は寛容であり、愛は親切です…」by新約聖書


おはようございます。近くの公園まで歩き、写真を撮って、帰ってくるという行動で次の見事に筋肉痛になった、運動不足MAXの火曜担当しもじです。
ちなみに筋肉痛になった部分は、お尻の横。
そんなとこ、どうやって歩いたら筋肉痛になるのか自分でも疑問。
友人が、ハイキングよりの山登りに行くと行っていたので、この機会に一緒にチャレンジしようかと思います。
次の日、バッキバキでしょうがね、身体が(苦笑)

さて。そんな運動不足のワタクシは、普段は社内で業務していることが多いです。
これでも(?)昔は外に出ていたのですが、体力低下か処理能力低下か、外出が少なくなりました。
しかし取材となると、ほぼ1日外出になるのでとにかく「歩か」なければ始まらない。
バランスの悪い、行動パターンとなっております。
普段から、動けばいいんですよねぇ。わかっている、わかっている。
「わかっている」といっているうちは分かっていない。行動に出て初めて理解している、と言うんだというのは、ワタクシが自身に対して思っていることです。
大概、口では「わかっている」と言っても行動に移さないことが多いので。
やらないといけないと理解していることは、口で言わなくてもしていることが多い。
口は自分への言い訳しか言わないんだなぁとつくづく。
そんな自分と向き合って、日々是向上也。

うん、とても前向き。
この前向きさで、明日から取材に行ってまいります。
今回の取材内容がITOMA記事になるのは、来年新年号の予定です。
乞うご期待★

取材に行くときって荷物を極力少なくしたいものです。
それを持って移動するって考えたら、もう大量の荷物なんて自分で自分の首を絞めますからね。
そして「自分、死んでしまえ」と後悔するもんなのです。
でも、そこは手持ち無沙汰になると本を読みたくなるのもワタクシ。
特に、飛行機中とかホテルでの滞在中は本を読んでいることが多いです。
文庫1冊は持っても4時間。
ちょっとずつ読むにしても、いろいろな場所での本を読むであろう時間を逆算すると、「○冊は持って行きたい」となるのです。
そこで、つんどく(積んだまま読まれていない本たち)から本をチョイスするのです。

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悩みますよね、これ。読みたい本20冊に対して、持っていける本5冊とか。悩む。
しかも、初めての本って面白いかどうかがわからないので、保険のため既読本からお気に入りも1、2冊持っていくというのがワタクシの定石。
そうなると、3冊/20冊となるわけです。
思い切りよくズバッと決める決断力が試される瞬間です。
そんな時に持っていくのは、文庫小説が多いのですが、先日本屋に行ってラノベ(ライトノベルの略)ゾーンを覗くと、美少女たちが満載。
私の好きなラノベといえば、魔法と妖精が出てくるファンタジー。
それに少しのラブコメ要素をふりかけた、くらいの塩梅が好きです。
黄金時代(笑)は、オーフェンだと思います。
青春を思い出します。あの時は、買いあさってたな・・・としみじみ。

ここ15年あまりの中で、どうやらかわいい女の子が前面に出てくるファンタジーが増えた模様です。
まぁ、女の子(ヒロイン)要素が少しでもないと私は苦手なんですが。
それは何もライトノベルだけじゃなくて、マンガも同様の模様。

【ヒロインの人数が多すぎる漫画ランキング】

ヒロインが多すぎる・・・という事態。
多くのヒロインから誰かといい仲に・・・となると、これはもはやハーレムの様相です。
まぁ、ハーレムは主人公(主人)が絶対の力を持っているので、そこは「何も特筆すべき点がない、平凡な主人公」ゆえに苦労も挫折もあるわけです。
が、ストーリー展開的には、平凡なんだけどかっこよかったり、優しかったりするので女の子たちがよろめていくわけです。
そうなるとハーレムですね。

最後は、一人といい仲になるパターンも、そのまま曖昧なままに終わるパターンもありです。このあたりは、ストーリーに大きく関わらなければ自由な感じですね。

少年漫画と少女漫画の大きな違いは「恋愛」の比重だと思います。
少女漫画でも恋愛要素が少ないものは確かにありますが・・・。
昔情報で申し訳ありませんが、CLAMPの「魔法騎士レイアース」は恋愛要素が少なかった記憶ありです。
でも、多くは好きな男の子との恋愛が大切な要素です。
最後に結婚するかどうかは、掲載誌(笑)の属性によりますが。


【男性が結婚したいと思う理想の女性像9パターン】

現実はマンガのようにはなりません。
(ならないからこそ、マンガでは夢を見たいというのはあると思います)
男性の求めているものも、えらい現実的ですよね。
そこに「愛」やら「誠実さ」は出てきません。
(それとも、大前提すぎるからか?)
マンガは、愛と誠実さで押し切りますが(笑)


たくさんのヒロインと結婚・・・。
この二つをつなぐものは・・・・・・・・!
そう、一夫多妻制です。(え?そうなの??)

日本も昔は一夫多妻でしたよね。
今も一夫多妻制が認められている国は、主にイスラム教を国教としている国です。
コーランでも一夫多妻が認められているので、後は法律の問題だけです。
法律もそうですが、コーランでも全ての女性を平等に愛し、扱わなければならないと定められています。
つまり、当時の日本の一夫多妻制とは違い、全てが「本妻」扱いということです。
これは男性には大変です。
買い物に行く、遊びに行く、夜の営み・・・全てが「×妻の数」です。
相当なプレッシャーです。
しかし、それでも多くの妻を娶ることができる男性は、とても男気溢れる人物なのやもしれません。
その上で女性は、嫉妬にかられることなく男性に付いていかねばならないので、女性側にも相当なプレッシャーが・・・。

一夫一妻が当たり前となった現代日本においては、それらの重圧は「無理っ!」な代物に思われます。
実際はどうなんでしょうか・・・・?

そんな一夫多妻制が認められている国が、今回の取材地です。
記事には全く反映されませんが、一夫多妻だからかどうか、その国の男性は女性にとても親切です。
でも、一方で女性は一歩引くくらいが好まれます。
握手も男性から求められたときのみで、自分からは求めてはならない、ということも聞いたことがあります。
ところ変われば、常識も「普通」も変わるもの。
異文化体験が旅の醍醐味と行っても過言でないでしょう。
たくさんの異文化体験を記事にしたいと思います。



と前振って・・・。
ですので、明日のエンタメ情報はなくなるかもしれません。
という、お詫びの言葉を続けます。
長い長い言い訳タイム。ご清聴、ありがとうございました。

ではまた明日。


本日のタイトルは、教会での結婚式でおなじみの、あの言葉です。

愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。」
<新約聖書 コリント人への手紙 第一 13章4節~8節>

このコリント人への手紙は、使徒パウロが、共同体がもめているコリント人へ「信仰によって一致してほしい」ということを伝えようと書かれたものだそうです。(Wikipediaを要約)
だから、「愛とは何か」が書かれているのですね。