年末名言「いいことは おかげさま わるいことは 身から出たさび」by相田みつを

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おはようございます。火曜担当しもじです。

月曜担当のカワノさんも風邪にやられていたようですが
私も風邪をひいておりました。

1週間かけてようやく回復の兆し。

回復に時間がかかるようになった。

人はこれを「体質が変わった」というのだろうか。
(30くらいになると、体質変わるよーとよく聞くので)

人の体は60兆個の細胞で構成されており、それらの細胞は7年という月日をかけて入れ替えられるといいます。
新陳代謝というのは、この細胞の入れ替わりのこと。

つまり新陳代謝が鈍くなるということは、細胞が入れ替わらないということで
「フレッシュ」ではないということ。

老化ってよくいったもんです。

そんな年の瀬。

みなさんは、Twitterしていますか?
ITOMA編集室ではスタッフが、時に重大発言を、時に嘆きを、そしてあるときには名言(迷言)をつぶやいております。
Twitterを、未体験という方も多いかと思います。
設定がめんどくさそう、とか、日常のことで呟くことなんてないしとか、そもそも呟く時間がないしなど。
理由は人それぞれでしょうが、意外や意外。
呟かなくても使えるのです。

そう、たとえば「好きな芸能人のブログ」チェック。
これ、好きな人多いと思います。(好きな作家でも、好きなアーティストでもなんでもいいのですよ!)
自分の感性を揺さぶる、あの情熱はどこから生まれるのか。
あの人の日常にはどんなドラマがあるのか。
そんな「憧れの先輩を木の陰からそっと見つめる少女」のような、行動原理。

あると思います。

そんな、ちょっとした出来事や情報で嬉しかったり、喜んだり。
というのが、もっと回転が速くなったのがTwitterです。
Twitterでは、「フォローする」ことによって、好きな人・同じ感覚を持った人・発言が面白いと思った人、などのコメントをリアルタイムに見ることができます。
タイムラインというのですが、発言がされるたびに上から下へとコメントが流れていきます。

ので、ブログやホームページと違って、いつでも見れるものではなくて、その一瞬だけしか見れないなんてこともあるのです。

それだけに、普段の何気ない一言なんかをGETできたり…

「好きな芸能人やアーティストの名前(半角スペース)Twitter」
で検索すると、Twitterをしている方でしたら検索にひっかかります!
まだやったことがない人は、ぜひとも検索を。

ビジネス応用などもできるのですが、それは興味があれば自ずと覚えることができるので、モーマンタイです。

うん。
で、そのTwitter。
なんでこれを出したかというと。
ITOMAスタッフの呟きを見て欲しいっていうのもあるんですが、
「時間の流れ」をリアルに感じることができるから、です。
(あ。ちなみに、ITOMAスタッフTwiterは コチラです

時間って目に見えないものだし、実際にはあるのかないのかわかんないものなんだけど。
そこに「数字」を与えられることによって、あたかも存在しているように思うものなのです。

冒頭で、年取った?とかいうのは、肉体的に変化が生じることに対するコメントですが、
時間が早いとか遅いとか。

実際には「時間」自体は、学習したものでしかないのです。
(……深く考えなくてもOKです。たまに出る語りたい病です)

けど、物事は確実に変化し、その変化に対し、比較をしたり、検討したりするために「時間」という概念はどうしても必要になってくるし、あると便利なのです。

そうこしているうちに、ブログを打ち始めてすでに20分が経過しました。
あら急がなきゃ!となるのです。
このとき、私の頭の中では
「1日=24時間。内、会社にいる時間=10時間。業務開始9時30分まで、あと40分。よって社内業務に差し障りが出ないように、急がなければならない」
という考えが瞬時に巡るわけです。
この考えが巡る、というのが学習の賜物です。素晴らしい★

このようにして、現代社会というのは時間に管理された社会といえ、暦もまた時間概念の一つといえるのです。

そんな暦ですが、昔のひとはそんな時間の流れも楽しむ「歳時記」というものを作っていました。
今だと、手紙などの冒頭で「季節の挨拶」を書くときに使ったりしますね。
そう、「冬至」というのも冬のイベントの一つで、明日が今年の冬至に当たります。

「カボチャを食べ、柚風呂に入って、風邪を引かないように!」

といったコメントを手紙で書くわけです。

が、正直に言うと一人暮らしをしていて、わざわざカボチャを買い、さらに柚風呂をいれる、そんなことをする気にはなれません。

地域コミュニティが崩壊し久しい昨今。
「歳時記」のイベントはどこか昔話じみていて、非現実的なのです。

しかし、そこは血というか歴史の力か。
日本人は、そんな時間の流れに敏感なところは持っているのだなーと思います。

それが、「クリスマス」「大晦日」「お正月」という僅か1週間に起こるイベントの身代わりの早さ。
ちょっぱやです。
その早さに、日本に遊びにきた外国人の方々はさぞ驚かれることでしょう。

日本には忍者がいる!

とまことしやかに、噂されるのも頷けるくらいに。

アメリカだとこのシーズンは、「クリスマスカード」を贈り合うんだそうです。
そのクリスマスカードには
「Merry Christmas & Happy New Year」
と書いてあります。

え!?一緒!!

と驚くのは日本人。

そうなのです。
本場(?)アメリカでは、クリスマスと新年は一緒くた。
もっといえば、ツリーも新年まで余裕で飾られているとか!

そこに違和感を感じちゃっているのが、日本で育ったという証なんでしょうねぇ。
そうそこで、今どき歳時記を作るのならば、

「先日姪っ子とクリスマスツリーの飾りをしました!」
とか
「大掃除、新年の準備があり、先日は父が正月飾り用の……」
とか
そんなコメントになるのでしょうか。

いやはや、日本人は祝日でも働きアリですね。


大変なことも後から振り返れば、いい思い出に。
そんなことは生きていればたくさんあります。
今、しんどい人も明日にはきっと笑えるはずです。



大変なことといえば、身長について。


えぇ。
私の身長は150cmです。
でも人から風除けにされたことはあります。
それは横幅があるからです。(ちょっと哀しい)

お釈迦様はかつて言いました。

「無いものは無いことで苦しみ、有るものはまた有ることで苦しむ。有無同然だ」と。
(あってもなくても一緒のなのは、苦しむこと)

身長が低ければ低いで、上下のバランスが悪い事に悩んだり、ヒールが苦手なのにヒールを選ばないといけなかったり…とするのですが。
身長が高ければ高いで、たくさんの悩みがあるのですね。

ね、バタコ?(ちょっとふってみた。)

全く持って、有無同然です。

人生は
憂きこともうれしきことも過ぎぬれば ただあけくれの夢ばかりなる(尾形乾山、辞世の句)

また言葉変えれば、
「いいことは おかげさま わるいことは 身から出たさび」by相田みつを



皆様に、良いクリスマス&良い年が訪れますように。

そういえば!
12月17日、先週金曜日に公開初日『トロン:レガシー』を観ました!
アメブロされている方は、『トロン:レガシー』のバナーがそこかしこに貼られているので気になっている方も多いかと!
しかも、話題の「IMAXデジタルシアター」にて。
すんげぇ、よかったです。
映像美です。
「アバター」超えるって言ってたけど、映像はかなりのもんです。
気になる方は、ITOMAエンターテイメントに『トロン:レガシー』の情報と、IMAXデジタルシアターの紹介をしているの是非みてみてくださいませ。

まずます作品が増えておもしろさ倍増!
ITOMAエンターテイメントWEBサイト
http://www.itoma.co.jp