先生も走る=師走な言葉「ぼくの先生はフィーバー  嵐を巻き起こす」by原田潤

おはようございます。冬といわず、通年で好きな料理は「鍋」な火曜担当しもじです。

ITOMA社内も、2011年の業務は残すところ今日を入れて2日。
その2日のブログを私が請け負うっていうのは、なんともプレッシャー。
例年(というか去年しか例がないけれど)では、会社が休みの日も「月~金」はブログがアップされていたので、2011年最後のアップにはならないと思いますが・・・。

今、隣のK課長からすんごい「ゆるキャラ」・・・ゆるキャラ?を教えていただいた。

メロン熊
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ゆるキャラグランプリ1位の「くまもん」とカワイさ比較をすると、笑っている子も泣きそうな怖さです。
しかも、大きな口でカブッとやられるそうですよ!
大人もガブッとされながらの記念撮影がはやりとかなんとか。

・・・ガブッ

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みなさん、熊には気をつけましょう!


さ、話は変わって、水谷氏演じる、北野先生の「フィーバー」っぷりはお茶の間を熱くしました。
当時私は影も形もありませんでしたが。放映は1978年~1979年にかけて。

今の教師はネット住民を熱くしているようです。
そんなおもろいコト言われたら、そりゃさらしたくなるね、と納得です。

私の先生方の思い出は・・・
中学時代、世界史分野の出始めの頃。
社会科の先生が「メェ~ソポタミヤァ~」と謎の節をつけて、メソポタミア文明の説明をしてくれたこと。更に、その先生が白く天パというヒツジっぽい見た目だったので、「メェ~」が色濃く記憶に残るっていう・・・・。

高校時代、世界史を教えてくれたのは教頭先生でした。
彼は「受験」対策としての世界史を教えてくれ、とにかく「センター試験」を意識した授業を行った。
歴史は暗記物。
暗記物は覚えて何ぼ・・・ということで。
1582年宣教師ヴァリニャーノが天正遣欧少年使節を企画し、1582年2月20日少年使節4人と長崎を出発した。
これを覚えるのに、ヴァリニャーノだからヤーノ→ヤーニ→82年というロゴを教えてくれた。
正直、ちょっと寂しくなった頭と「ヤーニ」を言葉を切って教える姿は忘れたくても忘れられない。

ちなみに、ヴァリニャーノってこんなビジュアル。
宣教師っておそらくそうなんでしょうが、フランシスコ・ザビエルと同じくマレーシア・マラッカよりアジアに入ってきているんですねー。
マカオとかにも縁がある人です。
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マカオITOMA
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マレーシアITOMA
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もよろしくお願いします。


さて、先生話のつづき。
同じく高校時代。
私の通っていた学校には、普通科と賢い子たちがいっぱいいる理数科があったんですが。
歴史(大学時代の専攻は「哲学」)の先生と、数学の先生が理数科の教室にて「0」について語っていた。
「0」が如何に素晴らしいか、ってことを生徒がいるにも関わらず授業中に「真剣10代しゃべり場(byNHK)」並に語っていたらしい。
また聞きだったけれど、歴史・数学ともに「さもありなん」な先生だった。

衝撃発言、暴露発言はないものの、きっとどの人にも「思い出深い先生」はいるはず。
思い出したら、Twitterにてハッシュタグ #教師に言われた衝撃的な言葉 をつけてつぶやくと他の人たちと「楽しい思い出」を共有できちゃったりします。

そうえいば。
最近の人(?)は、水谷豊と聞くとこっちのイメージなんでしょうか?

『相棒』・・・?

そもそも、「熱中時代」のときも「イケメン」として人気だったのだから、やっぱり芸能生活を通して「2枚目」・・・2.5枚目かしら?なんだと思います。

とぼけている時と、ど真剣な時の表情や気迫を作り出す演技力が魅力の俳優さんです。
浅見光彦シリーズでも、よく走ってました。ど真剣な顔で。

人間は生きる糧を得るために、働きます。
働いた結果として、大昔であれば「獲物」が手に入り、現代では「給料(お金)」を手に入れます。
その労力とお金がつりあわない!と思ったときに、労働者に認められている(組合などでは)のがストライキ。

まさかの職種でストライキが行われ、恐れていたことがまんまと起こってしまっていうニュースを発見↓↓

【インドで医師3500人スト、患者40人死亡】

お医者さんってたぶん一番「スト」をしちゃいけない人だと思います。
たとえ、政府が死んでしまったとしても医者は医者であり続けて欲しいです。

良心の呵責よりも許せないほどの劣悪な職場環境だったってことでしょう。
それこそ、このまま働かせられた40人以上の死者を出すってレベルだったんだと予想。
未来の数多くの命を救うため、目の前の40人を見殺す。
言葉を選ばないとそういうことなんですが・・・・。
うー・・・ん。

医者である前に一人の人間なんだって言われればそれまでですものね・・・。
「職」に徹する人を「職人」っていうのは、人間である前に「職人」ってことなのかもしれません。