偉大なことわざ「臭い物に蓋をする」by日本のことわざ

おはようございます。火曜担当、日本も暑いじゃないか・・・と夏仕様のジャパンアーリーサマーにやりきれなさを感じているワタクシしもじです。



沖縄からじわじわと梅雨前線が関西に近づいてきております。

今日から梅雨入りかも!

とラジオが先ほどからずっと言っています。

梅雨が来るのか・・・。

カビの季節が来るのか。

奴らの季節が来るのか。



「奴ら」といえば、なんとこれまで仕留めるの多様してきた「殺虫剤(食べさせるタイプ)」の甘い味を苦手とする新種が発見されているとか。

・・・怖い。そんな早い進化だれも望んでいない。

むしろ進化しないで!種の繁栄なんて、自然界の流れに逆らってでもしないで。

顔に向かって飛んでこないで。隙間に入らないで!!

想像だけでゾゾッとするGな奴らのお話でした。

でも、本当にすごいね。

今までも完ぺきな「完全体」と思っていましたが、さらなる進化を遂げる。

本当に最強生物だと思います。

気になる方は、ネットにて「ゴキブリ ニュース」と検索されると出てきますのでどうぞ。



はぁ、恐ろしい。



でも、この季節は嫌な話だけでなく華やかな季節でもあります。



日本でのバラの季節でもあります。



ワタクシ、「あ、トイレのかほり・・・」とつい本音が出たゆえに、月曜担当カワノさんからバラ園への出禁をくらっておりましたが、このたび再びバラ園へと潜入いたしました。

場所は、イングリッシュローズガーデンという泉南市にある施設です。

こちら、バラの本場イギリスにある「デビッド・オースチン・ロージズ社」が直営する日本唯一のバラ園です。

その規模、本国イギリスよりも広いとか!

こちらが公式サイト。

http://www.davidaustinroses.com/japan/

バラは先週くらいが全盛だったようです。が、一年を通してバラの苗を買えたり講習会があったりするのでバラがお好きな方は見てみてもよいかと思います。



ということで、行った際に撮影した写真を載っけておきます。



看板。

やっぱり、施設紹介には看板が必要でしょう!

とか思うのは、ある種の職業病かもしれません。

取材中、外観と看板を撮り忘れると若干冷や汗をかきます。


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敷地内はこんな感じ、という全体図。

わかりづらいですよね、行ってないと。

行けばわかりますが(そりゃそうだ)、広いです。


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奥行もあるのでお散歩にもちょうどいいです。

というか、かぐわしいバラの香りがすごかったです。

もともとバラは香りの強い花ですが、数も多くなれば離れていても香ってきます。



バラの香りは女性ホルモンを整えるそうですね。

うん、整ったかな。

むしろ、この香りってトイ・・・・・・・・あ、すみません。学習能力がなくて。


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個別に見ていくと、いろいろな色があります。

薄ピンクとか。


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濃い目のピンクとか。


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もっと濃いピンクとか。


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黄色とか。


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色とか種類によって、全く香りが違うのもそれぞれ匂いをかいでみるとよくわかります。


そういえば、プロポーズの必須アイテム「真紅のバラ」は見かけなかったような・・・。

あれってまた別なのかな?

世の男性への需要に対応するように、完全工業化した工場内で生まれるとか・・・。

あと、白いバラも!

白いバラ、赤いバラというと不思議の国のアリスですよね。

白いバラを赤いペンキで塗ったらばれないとか思った、あのトランプ君は本当にどうかしていると思います。

ハートの女王にとって大切なのは「赤」という色だけだったのだから、作品的には間違ってはいないのでしょうが、ペンキって・・・。ねぇ。ペンキって・・・。

とファンタジーに現実を持ってきて、語ろうとするダメタイプの人間です。



そんな感じで、いやな話の上に美しい話を上書きして、あたかも問題が解決したかのように見せかけた今日のブログでした。

一般市民として、進化した奴らへの対策を、ぜひ迅速に進めていただきたいと各研究施設にお願いお申し上げます。






今日のタイトルは、日本のことわざから。


広辞苑によると、このことわざの意味は

悪事や醜聞などを、他人に知られないように一時的なてだてで隠す。

ということです。


とりあえず・・・、といった感があることわざです。

これからの季節、現実問題「異臭・悪臭」が出やすいのでゴミの日までは蓋をする必要があります。

そして、その場しのぎでも何とかしなければ「具合が悪い」ワケです。


いい意味ではありませんが、よくわかることわざですよね。