
おはようございます。火曜担当しもじです。
どうですか。ここ数日の寒さは。
身にしてみていませんか?
寒いと「耳がとれそう」という表現をしますが、
寒くて耳が取れることなんて本当にあるのか?
と疑問に思った、ちょっとへその位置が曲がっちゃっているアナタ。
大丈夫、わたしもそうです。(何の慰めにもなりませぬが)
ネットサーフィンを10分ほどしましたが実例は見つけられず。
もし実際「寒くて耳がとれた」という事件を見つけられた方はご一報をお願いします。
けれど、雪山などに遭難するとなるおそれがある「凍傷」。
この凍傷がひどい場合は、手足の先がミイラのようになりぼろぼろと落ちてくる、という事態もあるそうなので、耳がとれることもあるかもしれないです。
耳は出っ張っていて、しかもほとんど脂肪がないので寒さにも敏感なんでしょうね。
月曜担当河野さんがよく言ってますが、「穴をふさぐと寒さがやわらぐ」そうです。
目・鼻・口・耳・袖・裾・襟元をふさぐとだいぶ温かいとのこと。
目だし帽をかぶり(もしくは帽子・耳あて・マスク)、ゴーグルをし、マフラー・レッグフォーマー・手袋・コートという完全ルックスが寒い冬を越すには一番!
但し、銀行や金融機関にそのまま行くと、だいぶスタッフさんの監視の目がきつくなるのでご注意。
いや、視線がきつくなるのは街中でも同じかも。
「定かじゃない人」っていうのを「不審者」って言うからね!
裸の王様じゃないけれど、透明な服でもできたら解決かもしれない……(妄想)
寒さの話も盛り上がって、心ぽかぽか・体ぽかぽかになりましたか?
まだですか?
ではもう少し気候ネタを。
みなさん。カレンダーは見ましたか?
そうです。今日から2月です。
おめでとう!今年も無事1ヶ月が過ぎました。
新年の抱負は少しは達成できました?
まだ立ててない?
それはいけない。
そんな方は2月3日に立ててしまいましょう。
2月3日は、旧暦のお正月。
そう、中国全土がお祭りになり、日本でも横浜・神戸の中華街にてお祭りが行われる「春節」です。
日本では節分の日です。
「鬼はーそとー。福はーうちー」
という現代にすると「いじめ」に発展しそうな危険ワードを言いながら、鬼に豆を投げる行事です。
お正月・無病息災を願う節分
なんだかおめでたい気分になってきましたね。
そして、それを超えれば…
おめでとうございます!春でございます。
先週も書いた「暦の上では……」な春です。
春は命が生まれる季節。
昔も今もおめでたい時期です。
梅が咲き、桃が咲き、桜が咲き。
もうちょっとで日本の山は白から赤からピンクへと染まっていきます。
寒さなんかへっちゃらだい!って気分になってきませんか?
自然を愛でるというのは、自然を受け入れるってことだと思います。
寒さも暑さも、蒸し暑さも。
次の季節・命のためには必要なものであり、そこ一つずつに「風流」が含まれているものなんでしょうね。
清少納言が書いた「枕草子」には平安時代の人たちの生活が描かれています。
298段「節分は方違へなどして夜ふかく帰る」という話があります。
節分には「わざわざ」出かけて、一夜を明かして帰るという習慣があったよう。
恐らく雪も深深と積もる京の町で、平安の人たちは「春」に思いを寄せたのでしょう。
もちろん、恋や愛、昼ドラ並の恋愛も一杯していた平安人。
こちらも想像になりますが、きっと「いい人」のところにもお邪魔している人も多かったでしょう。
そう。恋愛といえば。
古代ローマをはじめ、日本でも。
意外や意外、恋愛相手は異性とは限りませんでした。
特に男性同士の恋愛は「忠誠」や「信頼」という大義名分のもと、数多くの「浮名」が残されています。
日本だったら、仏教界の「衆道」がそれに当たります。
今の方がよほど「マイノリティ」扱いされているんじゃないか?とも思ってしまいますね。
まぁそれはさておき。
アメリカでの調査でわかったこんなニュースがあったのでご紹介↓↓
男子学生の半数が「女性同士の浮気なら許す」と判明!
そう!
女性同士の恋愛だったら、「浮気に入れなくてもOK」というこれまたアメリカらしいフリーダムなお答えです。
でも、その理由を解説したコメントでは
『男性の場合は男性のライバルが現れると子孫を残す機会を奪われるかもしれないという危機感を持つが、恋人である女性の同性愛については「同時に複数の女性と性的関係を持つチャンス」と考える』
とのこと。
身もフタもありません。
「ヤれりゃいいの!?」(朝から過激発言で失礼します)
というコメントが思わず出てしまいそうです。
ところで。
ケンタッキー…
クリスマスケンタッキー、お正月ケンタッキーときて、豆の代わりにケンタッキーみたいな「節分」CMはないのかな?