おはようございます。寒すぎて顔が真っ赤っかの火曜担当しもじです。
顔が赤いってよく言えば「りんごみたい」です。
悪意(実直に?)があると「猿みたい」です。
ニホンザルの顔は赤いですが、海外の猿は赤くないのもいるので赤い顔の人を見て「猿みたいだね」という時は、ニホンザルを知っているかどうかを判断しなければなりません。
さて、実は先々週とあるイベントに参加していました。
とあるイベント、それは何かというと・・・。
1月19日、大阪市内某所・・・隠すまでもなくヨドバシカメラ前。
ある商品の発売を記念したイベントでした。
それは・・・・
日清ラ王 醤油/味噌 5食パックです。
CMにも出演する吹石一恵さんも登壇してのイベントでした。
関西テレビさんが代表質問していたので、テレビでこの模様を見た方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その際には「もうすぐ発売です。よろしくお願いします」とアピールしていただきました。
それから早2週間・・・。
月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり by奥の細道
もっと早くに紹介したかったのですが、すみません。
吹石さんきれいでした。細かった!赤いコートも印象的でした。
このとき、周りで見ていた一般の方が一人選ばれて実際に食べていましたが
「めっちゃおいしいです」「食べやすいです」
と言っていたので、かなり気になっていたのです。
イベントレポートも折角なので掲載。
1月19日(土)、28日(月)の発売を目前に「日清ラ王 袋麺」のPRで吹石一恵さんが大阪・ヨドバシカメラ前に現れた。
CM撮影中のエピソードや実際に「日清ラ王 袋麺」を食べたときの感想を語った。
また、イベント中、観客の中から代表して実際に「日清ラ王 袋麺」を試食してもらうという演出もあった。
東大阪市から来たという女性は週に2度は袋ラーメンを食べる、という大の袋ラーメン好き。
実際に食べてみると、「めっちゃ旨いです。スープもあっさりしていて食べやすい」と、観客を代表して太鼓判を押した。
吹石さん自身も大阪出身ということもあり、久々にじっくり聞く大阪弁や観客とのやりとりに終始笑顔で終わった。
というイベントでした。書いていたのにお蔵入りするとこの記事でした。
このラーメンの売りは“まるで、生めん”。
折角なので、以前書いていた紹介文章を載せておこうと思います。
昨年8月末に、関東甲信越・静岡地区で「日清ラ王 5食パック」が先行発売された。これまでのインスタントラーメンにはなかった、“まるで、生めん。”のようなおいしさから、大ヒット商品となっている。
このおいしさの理由は『麺の技術革新×煮込み調理』
日清食品では、技術イノベーションとマーケティングの総力を注ぎ込み、「日清ラ王」を従来の生タイプ麺から次世代麺「3層太ストレートノンフライ麺」へと刷新。この「3層太ストレートノンフライ麺」は、【3層麺製法】【太麺製法】【ストレート麺製法】の3つの技術を組み合わせたノンフライ麺のこと。
この製法により生まれ変わった「日清ラ王」は発売直後から大ヒットを記録し、現在でも高価格帯カップ麺のNo.1ブランドとして多くの消費者の舌を楽しませている。
今回、カップ麺の“お湯かけ調理”で蓄積した技術を、“煮込み料理”の袋麺へ展開。「調理エネルギーの高い煮込み調理」と「3層太ストレートノンフライ麺」を組み合わせることで、表面の「つるみ」と中芯感のある「コシ」が表現でき、即席麺でありながら“生めんでしかった味わえなかった麺質”を実現。
大阪にて、発売前試食アンケートを行った結果、大阪のおばちゃんの75%が「まるで、生めん。」のようだと答えた。
既出の通り関東甲信越や静岡で発売されている商品なので、東京の人は反対に「大阪って売ってなかったの?」と思うかもしれません。
というか、実家帰ったときにスーパーにも行っていましたがラ王の袋面が売っていたかどうか思い出せない・・・。
それだけ定着して珍しくなくなってたってことかしら??
まぁ、ともあれ。
関東甲信越や静岡の人限定だった商品が、近畿&中部地区でも発売されることになったのです。
その栄えある発売日が2013年1月28日、そう昨日なのです。
そんなわけで、気になっていた商品を実際に食べてみようと思い立ったワタクシ。
会社帰りにスーパー(ダイエー系列のグルメシティ)に寄ってみました。
あ、あるある。
そこそこ売れている模様です。
実際に持ってみるとわかるのですが、このラーメン重いです。
それもそのはず、しょうゆ味なんかは500g以上あるようです。(5食パックで)
味噌味も495gなので二つ買うと1kg以上。
それはかなりの重量感。
でも買う。
高級感のあるパッケージです。
メーカー希望小売り価格は一つ515円(税込)。
いつも買っているラーメンよりも高級感があって当たり前です。
まずは・・・・
作り方チェック。
ゆで時間は4分。
お好み材料はチャーシュー、煮卵、メンマ、ほうれん草、ねぎなど。
今回はこの材料で作ります。
定番のたまご。
冷蔵庫の中にあった高級っぽいハム。
人参。
しょうゆと味噌と悩みましたが、初めてはベーシックな「しょうゆ味」にしました。
お湯を沸かしている間に材料を切って、全部投入。
ちなみに、たまごは3分くらいの湯で時間にすると黄身がちょうどいい半熟具合になって好みです。
ラ王の袋面はゆで時間が4分なので1分経過後に投入です。
ゆでている間にたれ(器)を用意。
鍋の中にスープの素を入れるタイプではなく、丼にあらかじめスープの素を入れて、そこにお湯や麺を注ぎ完成させるタイプのようです。
食欲をそそる醤油のかほり・・・・
やっぱり初めはベーシックにレシピ通り作ってみるのがいいと思うので、4分きっかりで火を止めて丼に移します。
完成です。
ねぎは冷凍庫に凍らせていた、白ねぎです。
青ねぎよりも白ねぎ派です、ワタクシ。(どうでもいいが)
ではいただきます。
おぉ、これは確かに「生めんのようだ」!
思ったよりもプリプリのつるつるです。
スープも、イベントで食べていた方が言っていたように「あっさり」しています。
食べやすい、と言っていたのがよくわかるクオリティです。
今、ちまたでラーメン屋さんがあふれていて、ラーメン本も埋もれるほど出ています。
ネットでも情報が溢れんばかりで、その中で消費者は自分の好きな味を求めていけるんです。
そんなラーメン好きな中でも、「あっさり派」の方にはぜひともオススメ。
この一杯が、100円(5食で500円なので)なら安いと思います。
スーパーですと時々値引きもしているので、気になる方はぜひとも一度買ってみてください。
袋ラーメンを買うというより、ラーメン屋さんにいく感覚で買うとリーズナブル感高めです。
あ、そうそう。
みんな大好きチキンラーメンは今年販売55周年だそうです。
日清さんの回しものではないですが、インスタントラーメンつながりで。
本日のタイトルは日清食品の創始者、安藤百福さんの言葉より。
私は無一文になったとき、『失ったのは財産だけではないか、その分だけ経験が血と肉となって身についた』と考えた。すると、新たな勇気が湧いてきた
転んでもただでは起きるな。そこらへんの土でもつかんで来い
時代もあったでしょうが、アグレッシブで前向きな言葉です。
チキンラーメンはこの人がいなければ世に広がることはなかったのですね。
人間の強さとは、逆境のときに試されるものだと思います。