おはようございます。火曜担当、世界のニュースがめまぐるしく変わるのでついていけなくなってきた頭の老化を感じ始めたしもじです。
みなさん、昨日の「発表」は見ましたか?
昨日・・・アメリカ現地時間では24日に発表になったもの・・・といえば、あれです。
アカデミー賞です。
数ある映画賞の中でも一番日本人に馴染み深い賞です。
こちらのノミネートが1月に発表となっており、それから約2ヶ月弱で発表となります。
気になる人が一番多いのは作品賞ではないかと思います。
作品賞には「アルゴ」が選ばれました。
実は「アルゴ」、日本での公開も既に終わっている(一部上映中)作品。
作品賞を受賞したとなれば見たくなるのもわかります。
新宿ピカデリーでは凱旋上映もされているようです。
大阪でもノミネート作品が発表となった際に、シネマート心斎橋さんで上映されていました。
凱旋上映して欲しいですよねぇ。
テロ組織に捉えられた大使館スタッフを救出する作戦として立てられたのが、「映画制作をする」こと。
なんじゃそりゃ?という奇想天外な発想の作戦が実行される。
果たして作戦は成功するのか・・・・
というのがざっくりあらすじ。
そうそう凱旋上映うんぬんと言っていましたが、DVDももうすぐ発売です。
日本でも世界でも映画やドラマで活躍している人って、一括りで「芸能人」と思っていますが、そもそもどんな「芸能」を持っていたかっていうと知らないモンです。少なくともワタクシは。
ランキングを見て、モデル出身ということに驚きを隠せません。
特に3位の速水もこみちさんとか。
オリーブオイルの人じゃなかったんですね。
なんか、料理本の賞もとっちゃってましたよね。あれもじゃあ副産物的なもんなんかしらね。
【つい見惚れてしまうモデル出身俳優ランキング】
上のランキングは「見惚れる」俳優さんでした。
見惚れるっていうか、見るに耐えるというのはそれだけで確かに「芸能」だと思います。
ワタクシなんかは、見られたくもないと思ってしまいます。
容姿に自信を持てる人ってすごいわー、本当に。
ぽっちゃりさんがはやっているって言ったって、それはまだまだブームの兆しなんかしら?と思います。
【ぽっちゃり女子ブームがキテる!? このぽっちゃりマンガがすごい】
ちょっとエロくさい、ぽっちゃり(むっちり)意見も含まれつつのコラムでした。
肉感はでも必要ですよね。ふよふよしてそうって気持ちよさそうですし。
ワタクシも触りたい。(自分のぶにょぶにょしているけど気持ちよくない)
多方面にわたる漫画は、日本が世界に誇るクールジャパンの一つ(だと思う)
たとえそれがフェチであっても。
ほら、日本の漫画は誇れるって下のコラムでも言っているし!
【海外の人にも見てほしい日本のアニメ、2位は「サザエさん」、1位は?】
見て欲しいアニメは「ドラえもん」。
先日、インドの業者向け説明会に行った際、インドは日本を友人だと思っていると言ってました。
それはインドが独立する際に手を差し伸べたからだそうです。
ほら、独立の父・カンディーとか聞いたことあるのでは?あれくらいの時分です。
そして子供たちは「ドラえもん」が大好きだ、とも。
「ドラえもん」を見ると、未来っていいなって思います。それってきっと「希望」なんだと思うんです。
「ドラえもん」の【僕がうまれた日】という話がありますが、昔見てほろりとしたのを覚えています。
さて、それから。サザエさんについても触れれていましたね。
サザエさんのオープニングの日本各地観光地特集。
いろんな地域の観光地をダイジェストに絵と名前で紹介してくれるやつ。
あれで地味に学習してしまったことって多い。
北海道の時計台とかね。
これも、ありましたよ。
広島編。
広島といえば、やっぱりこれかしら?
「FUKUSHIMA」よりも先に世界に知られていた「HIROSHIMA」。
原子力は諸刃の剣。
剣である限り、周りを傷つける力を常に持っているんですよね。
原子力の問題は、日本はもちろん、世界で取り組んでいかねばならない問題でしょう。
アメリカの見解は、原子力による健康被害はない、です。
日本人にしてみたら「えぇ?」と思うでしょうが、現在のところ「あるとも言い切れない」「ないとも言い切れない」という【わからん状態】というのが正しいようです。
資料館への入場料は「50円」。
価格うんぬんではないですが、行ったならば見ていくべきだと思います。
それから、原爆ドームに続き、こちらも世界遺産に登録された宮島。
やっぱりこの写真ですよね。シンボリックなイメージ。
あとは厳島神社がちょっと入ったやつ。
ワタクシ、この五重塔が気に入りました。
キレイです!!
鹿もいっぱいいた。
みんな眠そうだった。
奈良の鹿の方がアグレッシブだった。
奈良の鹿はアグレッシブすぎると思った。
神の使い、がっつきすぎ。
あとは、おいしいものいっぱいの広島も。
辛いタレにつけて食べる、広島つけ麺。
お店によって変わりますが、多くは「辛さ無限大」まで選べます。
麺も冷えてて、タレも冷えてて、寒い冬には辛さで自分の限界を超えないと寒いです。
ご注意ください。
夏は汗をかくのを楽しむのデス!
もうちょっとで食べ納めの生牡蠣。
牡蠣苦手な人も多いですが、木曜担当・ばたこちゃんも苦手なんだそうです。
ワタクシは好きです☆
産地に行っても高かった。
さすがやなぁ、海のミルク。
キャベツたっぷりのお好み焼きも忘れちゃいけない。
ピンボケすぎて笑った。すごいな、手ぶれカメラマンや・・・。
いつでも手が震えてます。怪しいことしている人みたい。
あと、こちらも名物、あなご飯。
カリッと香ばしく焼いたあなごにタレをつけて、タレを混ぜた御飯の上に乗っけています。
タレといっても、おすしのときのように甘くないのでもりもりと食べられます。
脂っこいとかくさい、というイメージを持っている人も多いかと思いますが、あなご飯ならさほど気にならないと思います。
宮島に行った際にはぜひ。
以前ITOMAでも特集した「大崎下島」でも食べることができますよ。
今日のタイトルは、宮島ゆかりの人物にして関西ゆかりの空海の言葉より。
薬は病気から救ってあげたいという気持ちから生まれたものである。仏の教えは心を救ってあげたいという気持ちから生まれたものである。
どんなにモノに恵まれても、幸せかどうかは傍からはわかりません。
幸せというのはその人自身が感じるものだからです。
だからこそ、「心を救う」仏教(ないし、世の宗教といわれるもの)を多くの人がよりどころとするのだと思います。