今を変える魔法の言葉「常識を捨てて、他人と違うことをするのだ」byホリエモン

おはようございます。火曜担当・しもじです。

今日のタイトル、人がしないことをして英雄になったのはコロンブスだけじゃない。


今日はチャチャチャと早め更新をしたいと思います。

ブログは「日記のようなもの」なので、何もしゃちほこばって(スゴイ言葉だ)書かなくてもいいんだけれど、やっぱり人が思わず笑ったり、考えたりしてくれるようなそんなものを書きたいなぁと思ってしまうんです。

そうすると、ねたが見つからないとかなります。

月曜担当・カワノさんが時々するように家族ネタとかどうよ?
とか思って、伝説の男・しもじ兄を思い出してみました。

数々のレジェンドを作り上げすぎていて、ディープっていうか笑えないっていうか、後味が悪いのでは?と相談した結果なり、兄ネタは断念。

あだ名が「ジャイアン」ってことくらいしか、気軽に言えることが無い。
(当然、私は「ジャイ子」と一部で言われていた。ジャイアンありきのジャイ子。逆なんだけどね、本当は)

しかたないので、自分ネタを暴露しようかと思う。

どんなネタかと一言といえば「赤裸々」なネタだね。
せきらら。
裸って重ねなくてもいいと思うんだけど、漢字だけ見ても恥ずかしい感じがするから、赤裸々って漢字は意味的はとても合っているんだと思います。

思い返すこと、18年前。
当時、小学校3年生の私は、子どもらしく遊んでばかりいました。
野を駆けたり、テレビゲームをしたり、友だちと他愛もないことを話し合ったり、秘密基地っぽい場所を作ってドキドキしたり。
よくもまぁ、子どもの時分ってのはあんなに遊べたものだ、とこの年になると思いますが、当時は誰とどれだけ遊ぶかってことに力を注いでいました。

今でこそ、友だちの数は片手に足りてしまうほどの私ですが、当時は小学校という狭いコミュニティにいたこともあり、顔見知り=友だち、くらいの勢いでそこそこ友だちがおりました。

女の子とも遊んだし、男の子ととも遊んだし。

そもそも、そんな女の子だろうが男の子だろうが変わんないって、そんな考えでした。

その考えがあったからか、事件は起きてしまったのです……


えっと。
その時、季節は夏から秋に差し掛かっていたと思います。
真夏ではなく、風の一部に秋の気配を感じる、そんな季節でした。
でもまだ陽射しは強く、また日も長く、外で遊ぶにはもってこいのそんな季節。

幼稚園の頃からの友人(ダンシィ)2人と遊んでいた私は、家の近くを流れている川で水遊びをしていました。
場所は、大きな通りからは道3本ほど山側に入ったところで、人通りもほぼない、時々農家の人が運転する軽トラが橋を渡るのを見ることができるのところ。
川に時々いる、石亀を探したり、小さな魚やサワガニなんかを無邪気に探して遊んでいました。
ほほえましい光景です。

が、その時、橋を一人の女の子が通りかかり、めっちゃこっちを見てきました。

一つ上の先輩で、「うわ、見られてる!???」と思うくらい見ていましたが、その内、まぁ特に親しいわけでもないので、当然帰って行きました。

そして、翌日。
担任教師から呼び出し。

思い当たる節といえば、昨日の川遊び。
あれ、先生にチクられたんだ(チクるという言葉のなんて幼稚な響きのすることか…苦笑)と愕然とする私。
一緒に呼び出される、友人2人。

そして告げられる、今回の「いけなかった理由」。

何も川遊びが悪かったわけじゃない。
確かにキレイな川ではなかったけれど、それは田舎だ。
反対に、入るだけでお腹を壊すと言われた、大阪の某堀とも違う。

川で遊ぶのは危険だけれども、呼び出されることではない。

むしろ問題は

3人ともすっぽんぽんで遊んでいたこと

だったらしい。

すっぽんぽん

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……………………

おいおい、ちょっと待てよ。
まだ当時3年生だぜ?私。
当然、同級生の友人も3年生。

そんなんまだいいんじゃないの???

と今でも私は思っている。

だが違うらしい。

女の子と男の子は裸で遊んじゃいけないらしい。

こう文字面にすると、ちょっとイケない感じがにじみ出てくるが、いやそれは大人のいらん勘繰り。

子ども同士はもっとドライだ。

けれどまぁ、そうは思っても、(私が小学生の頃はまだまだ絶対的立場だった)先生のお言葉。
言い訳もなく「ごめんなさい。もうしません」と誓った私は、素直な子どもだったと思います。

世の中の問題の解決には、2通りあり。
一つは、原因そのものをなくすパターン。
もう一つは、問題を誘発する要因をなくすパターン。
例えば、車と人の交通事故の場合、原因そのものをなくすパターンでいえば「車」を撤廃しようとなる。
また、誘発する要因といえば「飲酒運転ならば酒」「見通しの悪さならばカーブミラー設置」などとなる。

多くの場合、原因そのものをなくすことができないので要因側をどうにかしようとするんです。

10歳の私に先生がくどくどと言ったのも、何か問題が起きるとき(起きたとき)、要因となるべく芽を摘んでおこうという優しい気持ちだったのだと頭では理解している。

だがね。
一度、世の中に蔓延している「常識」とか「当たり前」ってことを疑ってみよう。
法廷では「前例」に基づいていくのが常なんでしょうが、人の生業ってのは法律ができる以前からあるものだし、今後法律がなくなっても続くもの。
「それって常識でしょ?」という常識の「常」は誰にとって?と思うだけで、ちょっと違ったものが見えて来るんだと思うんです。

だから、あえてここでもう一度書いておきます。

10歳の男女が真っ裸で遊んでたって、それってありだと思いませんか?


先週引っ張り出した、月影先生しかり、碇くんのパパである碇ゲンドウしかり、歯に衣着せず(これまたすごい言い回しだ)、コメントを言ってくれるキャラっていうのは愛される傾向にあると思います。

そんな、物申す(時に暴言)キャラが北海道から発信、さらに全国的に大人気。

その名も、まんべくん。

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まんべくんのアメーバニュースもはりつけ。

「おい、ばかやろー!」(町長に対して、チョップしながら)
「ググれ!豚野郎ッ!」(「女々しくて」の歌詞を教えて欲しいというリクエストに対し)
「左下」(長万部ってどこにあるかという質問に対して)
「年配」(町長のことについてどう思っているかという質問に対して)
「それで満たされるならドウゾー」(苦情入れてもよい?という質問に対して)

 こんなまんべくんに対して、「まんべ君がロック過ぎて惚れる」「まんべくんのフリーダムっぷりに惚れた」と心酔する人が続出している。



とのことです。

よし、大阪もこんなゆるキャラを作って府庁に送り込んだら、PRになるんじゃないか!?
それとも、こっちで攻めるか?
やっぱり、数の勝利ってこともあるだろう。

仁義なきウォーリーのコスプレ戦争、雨の中3657人のウォーリーが集結しイギリス・アイルランド連合が本気を見せる ―GIGAZINE


ウォーリーは無理でも、センキョンなら平松さん、橋下さんウケもいいかもしれない…。
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センキョンは御堂筋のイチョウ並木から生まれたかわいい妖精。鉛筆型のトンガリ帽子をかぶり、大阪のまちを飛びまわって、”明るい選挙”と”投票総参加”を呼びかけています。

という、大阪市が誇るイチョウ並木の妖精さん。

センキョンがいっぱい。
御堂筋パレードもまっさおな出来になりそうです。

うん。
世の中の常識に囚われない人間になろう。(爽やかに宣言)

ではまた明日。