世界のことわざ「静かなるものは危険である」byフィリピンのことわざ


おはようございます。火曜担当しもじです。
ここで幾度となく話題にしている鳩。
薬剤と掃除により追い出しが完了したと思いきや、流れる時間は鳥頭から「不快感」すら消し去り、何事もなかったかのように過去と同じことが繰り返される。
先週末、鳩の鳴き声によりイライラしてしいました。
何がイライラするって、土日ともに住んでいるアパートで引きこもりをしているアラサー(性別:女)のベランダで、つがいで声高らかに鳴いているところですよ。
何がそんなに楽しいんだ?!と言葉の一つも投げかけたい。
だが相手は鳥だ。畜生だ。言葉は通じまい。言葉は通じなくても空気は伝わってほしいが、それも望むべくもなく。
無理だったので、とりあえずベランダから追い出して、新たな薬剤を設置しました。
ひとまず一安心。
多くの方は、そこまで鳩を嫌わんでも・・・と思っているかもしれません。
現に、木曜担当・バタコちゃんは「それだけ言わせる鳩って……」と驚きを隠せない様子でした。
別にひがみとか、青春(?)を謳歌する鳩に嫉妬とかそういうのではありませんよ。
そう、人として、静かな時間を過ごしたいっていう、そういうごくごく一般的な思いからですよ。
うん、きっと、そうです。
たとえ、「なめこ栽培S」(スマートフォンのゲームアプリ)で、最後の1匹が「ブライダルなめこ」で、しかも出てくるまでに2週間弱かかったとかいう事実に、「仕様か運命か」なんて思って一人苦笑するような人間でも、鳩に嫉妬はしません。

・・・・うそです。

本当はちょっぴりうらやましいです。

でも、かといって「鳩」はイヤなので、このコラムを参考にしたいと思います。

【「よし、あの子に告白しよう!」と男性を決意させる友人からの一言9パターン】

でも、これって男性側の「友達」ありきなんですよねー。
女子にとっては秘密の花園(?)、男性たちの友情関係も摩訶不思議です。

参考になったんだか、ならないんだが・・・。


季節は着実に夏に向けて動いております。
関西の梅雨明けは、平均で7月21日ごろとのことです。
来週末には梅雨が明けて、夏本番!
小中高生は、夏休み本番です。
夏かぁ、いいねー、夏。
夏というだけで「開放的」です。
冬よりは夏のがまだ活動的になるせいか、旅先として「常夏」の国が人気です。
6月26日(火)に、大阪にて行われた「フィリピン・ビジネス・ミッション2012」に参加させていただき、フィリピン観光省 次官補 ベニート C.ベンゾン,JR.氏とフィリピン航空の副社長 Felix J.Cruz氏から直接フィリピンの魅力について聞かせていただきました!
ですので、若干の無理やりさは否めませんが、ここで近くて見所たっぷりのフィリピンの紹介をいたします。

フィリピンというと皆さんは、何を思い浮かべますか。
美しい海。
フィリピン舞踊。
日本に働きにきているフィリピン女性。
アメリカの領土だった。
など、人それぞれ思い浮かべることは違うと思います。
私の場合は、「ドライフルーツ」です。
常夏の国ならではの、豊富なフルーツ資源。
それを使ったドライフルーツは、昔から馴染みあるものでした。
更に、父のいとこにあたるおじさんが、フィリピンの方と結婚したのでドライフルーツが実家に置いてあることが多かったことも原因かと思われます。

知っているようで、知らないフィリピン。
どんなところか?というのを、フィリピン政府観光省さんのサイト にはこう書いてありました。
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大平洋に浮かぶ7107もの島々からなる国、フィリピン。
アジア特有の雰囲気の味わえる大都市・マニラ、美しく快適なビーチリゾート・セブ。マリンスポーツ、エステ、ショッピングなど、フィリピンはバラエティ豊かな楽しみ方のできるプレミアムリゾートアイランドです。

フィリピンはヨーロッパ・アメリカ・アジアの生活様式と文化が一堂に会しており、イスラムや仏教国の多いアジアの中では唯一のカトリック教国です。歴史的に日本との関わりも深く、東京からマニラまで約4時間、日本最西端の与那国島からフィリピン最北のイアミ島の間はわずか480kmしか離れておらず、時差も1時間しかありません。
豊かな大自然と素朴であたたかな人々の笑顔。プレミアムリゾートアイランド フィリピンで素敵な休日をお過ごしください。
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地図で見ると、沖縄との距離は、沖縄九州間より確実に短いです。

飛行機で4時間。
時差1時間。
あっさり、すぐに行ける常夏リゾートです。

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文化的要素やビーチなどでのバカンス、マリンスポーツも盛んですが、今後注目されるのがESLを目的とした、英語学習の短期ないし長期留学なんだそうです。
フィリピンで話される英語は、アメリカ英語です。
世界のビジネス界でもっとも公用されている言語の一つです。
物価も安く、一度留学に行ってしまえば学校にほぼ缶詰というスケジュールで、英語の上達率はかなりいい模様。
韓国からの留学生も多いとか。
そういえば、韓国の方で日本に旅行に来られる方も英語上手ですよねー。
日本ではなかなか英語が浸透しませんが、朱に交われば赤くなるの諺どおり、日本人の英語学習においては、その場に身を沈めることが最も早い方法だと思います。

それから。
「ロングステイ」という単語を聞いたことがありますか?
財団法人・ロングステイ財団が定めるところの「ロングステイ」とは
1.比較的長期にわたる滞在
2.海外に「居住施設」を保有、または賃借する
3.「余暇」(自由時間)を目的とする
4.「旅」よりも「生活」をめざす
5.生活資金の源泉は日本
とのこと。

日本においては早期リタイアした夫婦が移り住むケースが多いようです。
フィリピンやマレーシアがロングステイ先として脚光を浴びています。
これら二つの国に共通しているのは、「温暖な気候」「物価が(日本より)安め」「英語が通じる」の3つです。

この点に関して、フィリピン観光省 次官補 ベニート C.ベンゾン,JR.氏は、フィリピンの魅力として
「家族」という接し方ができる国民
を挙げていました。

フィリピンではもともと、お年寄りだけでなく人に対して家族のように接することが当たり前の風土であり、それは海外から来た人でも同じとのこと。
受け入れられている、という感覚は老若男女、人が孤独を常に持ってしまうからこそ、とても価値あることです。

更に、ロングステイの条件も以前は5万ドル(≒400万円)だったものが、ロングステイ計画者に向けて2.5万ドル(≒200万円)に下げるなど、世界で最も低い水準でロングステイができる、というのも魅力。
とは言いつつ、物価やサービス云々については、目指すところによりけりという記事が多かったです。
生活するとなれば、「物価が安い」では我慢できなくなる事態もありそうです。

学生は語学留学。
年を召したら、悠々自適な南国ライフ。

今、働き盛りまっさかりな人は・・・といえば

ヘルス&ウェルネスを目的として、SPAやエステで美と健康を磨く
ビーチスポットでマリンスポーツをする
街中で買い物をする

といったリゾート地ならではの過ごし方がよかと。
フィリピングルメも楽しみながら。

たった4時間で行ける常夏リゾート。
遊びに行くにはいいところです。

フィリピン航空では、関空からマニラへは毎週7便、一日一往復が運行中。
成田からならば、セブにも週5便直通便がある。

フィリピン航空さんのページはこちら
http://jp.philippineairlines.com/home/home.jsp

行きやすさも追い風に、夏だからこそ常夏に飛んで見るのもいいかもしれません。

フィリピンの情報を知りたい人は、フィリピン政府観光省のサイトへ!
フィリピン政府観光省では、「もっと楽しいフィリピン」を合言葉に、様々なキャンペーンを実施中です。
フィリピン政府観光省さんのサイト

Google先生に「フィリピン ビーチ」と画像検索をお願いすると、思わず走り出したくなるほどの白いビーチと青い海がたくさん出てきます。
オススメです。
そして「フィリピン」だけで検索すると、フィリピン美女がたくさん出てきます。
用法用量をお間違えなくご使用下さい。


そして、ぜひ行ったあかつきには、ご自身で登録済みSNSで感想をば。
若干の皮肉も込めて、このコラムを。

【SNSをやってよかったと思うこと 1位は「やってないから分からない」】

SNSがよいか悪いかは個々人の判断だと思う。
何事もやってみて、口に合わなければ吐き出せばいいのだと思っている。
買った本を途中で読むのをやめたっていいし、書き始めたコピーが違うなと思ったら最初から考え直せばいいのだし。

やる前から「わからない」と言ってしまうのは、もったいない気がするんです。
まぁ、でも、私、「ワンピース」に関しては読む前から「むーん」って言ってしまっているので、いう資格はないんですけどねぇ。
あれだけの大作になると、いつ手をつけようかタイミングを計りながら見逃すという事態になっている気がします。
ITOMA編集部にボーナスが出ることがあれば、大人買いしたいと思います。
えぇ、ダメな大人の大人買いです。
結果をこうご期待!!




本日のタイトルはフィリピンのことわざから。

静かなるものは危険である
Kung sino ang tahimik,siya ang mapanganid

物を言わない人のほうがよほど得体が知らないです。
これは万国共通ですね。

日本では、沈黙をよしとされる風潮がありますが・・・・・・。