アニメ名言4「ジオン公国に栄光あれーーーーー!!」by機動戦士ガンダム ガルマ・ザビ

おはようございます。火曜担当しもじです。

本日は、この冬一番の冷え込み、だそうです。
確かに、指先がかじかんでいます。

日本では2月が一番寒いのですが、その2月にも匹敵する寒さということです。
温かくしてお過ごしください。

さて、成人式も終わり、会社・学校もスッカリ通常状態に戻った頃かと思います。

長期休みがあると、普段行けないとこに行きたくなるのは
「遠くへ行きたい」(by日テレ)
と思う人が多いからでしょう。

現実逃避とみるかリフレッシュととるか。

行って帰ってくるのならばリフレッシュにしておきましょう!


そう。
で、行ったら「思い出の共有」か、「日頃のお世話にお返し」か、はたまた「心情的に」か。

お土産を買ってきますよね。

失敗しないお土産=喜んでもらえるお土産

ということで、人は社会性をもった動物なので、共同体の中で孤立しないことが大切。
特に、日本人は「人の顔色をうかがう」という言葉もできちゃうくらい、「自分対他人」の関係性が気になっちゃう性分なのです。

だから、この「失敗しない」というのはかなりのキー。

『あげても男性を困らせない旅行土産』という話題を発見!

「男性を困らせない」というけれど、よっぽど「女性」の方がシビアな気がしますよね。
もらい物に対するチェックって。

「ありがとう」って笑顔でもらってるけど、「コレ、どうしよう?」とか内心思われたら嫌だなーと思うと、あげた傍から「前、気になるって言ってたよね!?」とか確認作業をしがちです。私。

そんな私のようなヘタレさんには、HOW TOで攻略。
ご参考ください。

堂々の1位は「郷土菓子」などの食べ物となっていました。

郷土菓子。
各所に、有名郷土菓子があるけれど、静岡ではコレですね!

「夜のお菓子 うなぎパイ」

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てなわけで、行ってきました!
「うなぎパイファクトリー」

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浜松西I.Cから車で10分くらいで到着できます。

予約不要(ただし案内付なら必要)、お土産つき(うなぎパイミニとうなぎパイねつき)。

いい!かなり良かった。

うなぎパイファクトリーでは、通常うなぎパイが2レーン。
ほぼ全自動で、成型→焼き→パッケージ→箱つめ→ダンボールつめ まで行われています。

それ以外に、小さめサイズのうなぎパイミニレーンもあり。
こちらは大きさと出荷量の都合か、レーンも短くかかる人間も少なかったです。

そして、うなぎパイシリーズの中で最高峰!の「真夜中のお菓子 うなぎパイV.S.O.P.」。
アルコール(ブランデーV.S.O.P)の芳醇な香りが満足度の高い一枚です。
このパッケージ見たことある人は知っていると思いますが、超キラッキラ。
ゴールドの箱に詰められています。
お値段も通常のうなぎパイより高めです。

このうなぎパイV.S.O.P.のレーンも当然ありました!
ほぼ手作業(笑)
すごい、さすが高級品☆
と思わせる、違いでした。

ファクトリー内には、静岡茶をお茶請けに春華堂(うなぎパイの製造メーカー名です)のスイーツを楽しめるお茶処や、春華堂の商品の購入ができる売店がありました!

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こんなあしらいがあり、否が応でも気分を盛り上げてくれます。
うなぎのあしらい。※ドジョウにあらず※おたまじゃくしにあらず

かわいい。

今回の静岡紀行のお土産は、こちらで買ってきました。

うなぎパイ&しらすパイ

さぁ、みんな気に入ってくれるかな??

で、その後に向かったのが、「等身大ガンダム」がいるホビーフェア。

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私もはじめて知ったのですが、静岡はホビーのまちとも言われているそうです。

確かに、ミニ四駆やラジコンで有名なTAMIYAは静岡が誇る世界企業に間違いありません。
で、イベント正式名称が「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」
すごく大事だ!

目玉となる、等身大ガンダムについて製造をした株式会社バンダイのコメントは以下↓

株式会社バンダイが、1980年7月より発売しているガンダムのプラモデル「ガンプラ」は、2010年に生誕30周年を迎えました。それを記念し、東静岡広場(JR東静岡駅北側/静岡市葵区 長沼)にて開催される 「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」(主催:静岡市、共催:静岡ホビーフェア実施本部)に、「RGリアルグレード1/1ガンダムゾーン」として出展します。
ガンプラは、静岡市にある「バンダイホビーセンター」にて企画から開発・設計・生産までを一貫して行っています。 このプロジェクトでは、世界に誇れるガンプラのクオリティの高さや信頼感、ブランド価値を広く発信していきます。


へぇ、静岡にあったんですね。ガンダム作った場所。
ものすごく新鮮な情報です。

で、頭部が動く・蒸気が噴射されるというギミックも堪能し。
記念撮影(ガンダムバックに、ビームサーベルを持って写真を撮ってくれるサービスがあった)をして、更にちゃっかりホビーミュージアムまで見てきました!

ホビーミュージアムでは、赤い彗星シャアの乗るザクの1/1スケールの頭部がありましたよ。

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目の部分は定期的に光ってました。
光るたびに大人も子供も大喜び。
いいね、趣味の世界って。

静岡×ガンダムということで、富士山と等身大ガンダムを1枚に収めてみました。

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ガンダムちっさ(笑)

と、ガンダム気分が盛り上がっていたので、今日のタイトルはガンダムワールド(?)でも有名な
「ジオン公国に栄光あれ」で。

本当は、今回の静岡紀行が北海道に行っている友人の帰省&希望があってのものだったので、走れメロスから
「走るのだ。信じられているから走るのだ」
を持ってこようと思ったのです。

が、メロスのこの↑セリフって、あまり一般的じゃないかな?と思ったので却下。

さらに、友情といえば「週刊少年ジャンプ」ということで、不滅名作ドラゴンボールから
「がんばれカカロット…おまえがナンバー1だ!!」
なんかどうかと思ったんだけど。
これも、あんまりパッとしないかなーと思い直したしだいです。

そんな楽しい工場見学&ガンダム見学が終わって、最寄り駅「東静岡駅」にてスゴイものを発見しました。

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「有害図書」という名称もさることながら、「子どもに見せたくない本を入れてください」って。
ものスゴイ、自己申告。
これを友人と見ながら、「間違った歴史の教科書とか入れてもいいのかなー」とか言ってました。
「見せたくない」って基準が曖昧なんですよね……

子供を守ろう運動が盛んで、素晴らしいことと思います。
けれど、この白いポストはなんともシュール。
大阪にあったら、雑誌を路上で売る人とかが喜んで中身を持って行きそうです。

まぁ、何はともあれ。
楽しかった思い出が、誰かの行動のキッカケになってくれれば嬉しいなと思い、今日は旅行話にしました。

静岡っておもしろいんじゃない?
と思われた方、ぜひとも名峰富士と新鮮な魚介類、銘菓を目当てに新幹線・高速バスに乗車くださいませ!
甘くてまろやかな静岡茶でおもてなしいたします★