よし!マクドナルドで幸せになろう。

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おはようございます。火曜担当しもじです。

先週からスタッフブログの顔写真入りバナーが貼られています。

おすまし顔もスマイルもかわいいです。

私は、自分の顔を見て、「みやげ物屋においてある、おじぞうさんマスコット」がこんな顔をしているな、と思いました。

感想は各人の胸の中に・・・…



さて。本日のネタに行きましょう!

今日もバリバリ、スペースシャトル並み(いや、ブラックホールかも)のスピードで話が展開します!(予定)

ぜひとも最後までご清聴いただければ幸いです。(ん?ご清視??)



世界中で同じ品質、同じ味。

海外で黄色のMマークを見ると、安心するという人も多いのだそう。

世界118カ国以上、30,000店舗以上を展開する、世界一有名なファーストフード店「マクドナルド」。

そのマクドナルド、な・なんと!結婚披露宴プランの提供を開始するんだそうです!!

(最近、ITOMAブログ結婚ネタ多くない?!そういうお年頃だからかな、皆。平均年齢だいたい27歳の女子たち)




マクドナルドといえば、学生バイトの代名詞。

かくいう私、しもじも大学時代はお世話になっておりました。

(ITOMAでの初めての忘年会ではユニフォームを着て接客のパフォーマンスをして、見事にすべりましたよ。人を笑わせるのって大変なのだよ)



挨拶の仕方、注文の受け方、金銭の受け方から商品の受け渡しまで。

中の仕事でいえば、バンズ・パティの焼き方から、ケチャップ・マスタード・ピクルスの量・ドレス(トッピングのことね)の仕方まで。

さらにいえば、掃除の始まり方から行い方に至るまで。

全てが全て、マニュアル化された仕事現場です。

とある学者はこのような、システィマティックにマニュアル化され没個性的な「誰でも同じ仕事ができる」仕事のことを、「マックジョブ」と名付けています。

「マックジョブ」とは決していい意味ではないのでしょうけれど、そのマックジョブのおかげで私たちは、世界中どこでも同じ「ハンバーガー」や「ポテト」を食べることができるのです。

これはとても、素晴らしいことだと思います。

または、ファーストフードのファーストとは早く出てくるではなく「早飯」のことで、太る原因だ!などと、言われることもあります。

現代合理化が生み育てた、マクドナルド。

いい面も悪い面もございます。



そのマクドナルドで結婚式。

結婚も「ファースト(お手軽)」に?

ということではなく、今回の記事を読んでいると「親しみやすさ」や「身近さ」が、問い合わせ殺到の原因のよう。

更に言えば、披露宴にしては・・・の破格値も原因かも???



結婚披露宴は「家族・知人たちのため」か、それとも「自分たちのため」か。

日本では、披露宴の言葉どおり「お披露目」が目的になることが多い気がします。

「家族・親族・昔の友人エトセトラ」自分の人生における同窓会のノリの出席者の方々。

ここでしか会えない人も少なくないはずです。

そんな自分が関わる方々に「結婚したよー!」と言う披露宴。

でも、いろんな人を呼ぶからこそ「いろんな人にOKをもらえる」披露宴にしなくちゃいけないのが現状。

そうすると、いつもの宴会よりもゴージャスなところ。格式のあるところ。サービスが行き届いているところ。

などをチョイスすることに。

どこをチョイスするかによって、二人の価値観や今後の(呼ばれた方との)付き合い方なんかが、わかってしまうんですね。

そら、会場選びにも神経すり減らしますわ。



で、マクドナルドでの披露宴をするからには、やっぱりそれ相応の主張を感じてしまうわけです。

それがいいか悪いかも、やっぱり個人の判断にゆだねられる、そんな時代なわけです。

現代って。



結婚の多様化はもちろん、好みの多様化が進み、また(少なくとも日本では)それを許される、そんな社会で私たちは生きています。

これってある意味、すごい平等なことだと思うのです。



最近は「格差社会」が日本はもちろん、世界中で露呈してきています。

格差にもいろいろあるんでしょうけれど、それを金銭と捉えるならば、貧富の差=幸せの差になるんでしょう。

これだけ金もちとお金を持っていない人がいる。

お金を持っている人は国・仕事でこれだけの利益を受けている。反対に、お金を持っていない人は国からも仕事上でも微々たる利益しか得ることができない。

だから、貧富の差が、それ以外の必要以上の「差」にならぬようしなければならない!

と、そんな理論です。(表面上、言葉のみの説明では)



でも本当は「幸せ」も「不幸せ」も心が感じるものだから、心次第なのかもしれません。



仏教を教えてお釈迦様の言葉に

「善因善果 悪因悪果 自因自果」

というものがあります。



「良いことをすれば良い結果が。 悪いことをすれば悪い結果が。 良いも悪いも全ては自分の行為が原因だ。」

という意味です。



禍福を作り出すのが自分自身。

このことを知っているだけで、知らない人よりも幸せになれる気がします。



マクドナルドでの披露宴も、マクドナルドで結婚する!と思わせる原因を当事者二人が持っていたために、披露宴が行われた、ということです。

そして、当然、幸せのための結婚のため、きっと幸せな結果があるはずなのです!

行為事態が悪いことでなければ、ね。



世界中で愛されているマクドナルドが、これからもっと愛されるマクドナルドに発展しますように★



あ。

ちなみに、私、ポテトはマクドナルド派ですが。

バーガー類は、ロッテリアやファーストキッチンの方が好きです♪

(最後の裏切り行為)