たった1時間の時差のせいか、はたはた慣れぬ集団生活のせいか、先週は眠気との戦いに連敗し続けておりました。
これではならぬ!と気分も新たな6月第2週です。
6月といえども「暑い」です。
暑いというか、蒸し暑い。
これぞ、日本の夏!といえなくもないけれど、人より多めに肉を羽織っている身としては熱が体にこもってしかたないです。
でも、クーラーはダルくなるのであんまり好きじゃありません。
人から要望が無い限り多分汗かいてじっとしています。
そんな暑がりな人はぜひ擁護したい!?
【スーパークールビズに対し「なんでアロハ?」の声も】
震災と原発問題による電力不足を受け、環境省は「スーパークールビズ」を強力に推奨している。スーパークールビズではポロシャツやかりゆしシャツ、チノパン(TPOによってはジーンズ、Tシャツも)を認める軽装化と暑さをしのぐ工夫を呼び掛けている。
といえども、確かに「アロハ」でクレーム処理はきつい。
ハワイの方々の正装だけど、日本の正装は紋付袴!(だけでもないですが)
いやでも、汗だく営業マンも見苦しいのか。(おいおい、私どうするよ)
悩むな、悩む………
でも、私はスーツを着ないからあんま関係なかったネ。
いつもスーツの人が普段着だとドキッとするけど、それだけ今年の夏が過酷になる前触れってことだと思うと、倒れる前に善処していただきたいと思います。
で本日は6月7日。
今日は「むち打ち治療の日」らしいです。
これは、一般社団法人むち打ち治療協会が、【「むち打ち症はクセになる」「後からまた痛くなる」というイメージがあるようですが、キチンと手当てすれば症状は改善します。そうした啓蒙をするため、むち打ち治療協会では、「む(6)ち打ちな(7)おそうの日」として制定】したものだそうです。
語呂合わせって数字を覚えるときに記憶に残りやすい(というか、記憶というものは二つ以上の事柄が合わさると強固なものになります)のでついついしますよね。
恐らく、そんな語呂合わせの一環。
むち打ち。
なると辛いが、治療協会があったことにビックリ。
むち打ちの方は早い完治を願っております。
で。
日々というのは、多くの人が死に、そしてそれ以上の命が生まれる。
そう、6月7日に誕生日を迎える方も(統計的には)全人口の1/365いらっしゃるわけです。
おめでとうございます。
そんな6月7日生まれの有名人を紹介したいと思います。
そこで、ふと本日のタイトルを見ると………
ジョジョ、そうジョジョの奇妙な物語からの一言です。
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
の方が言葉的には有名ですが、さすがに、ほら、これだけだと意味が分かりづらいでしょう?
と思い変更しました。
ジョジョの奇妙な物語といえば、上のセリフのような擬音や「スタンド」、「ジョジョ立ち」などの言葉で親しまれており、また時々他作品やニコニコ動画などの投稿サイトにて「比喩」扱いまでされる作品。
ちなみに、スタンドってこんなの。
学生服の男の子(?)の後ろにいる人(??)。
精神エネルギーが具現化したもの、ということで。
人によって、それぞれ別のスタンドを持っています。
「個性」っていやぁ、個性が見える形となって表れたものともいえます。
で、ジョジョ立ちっていろんなバージョンがあります。
真似している人も多いみたいです。
気になる人は「ジョジョ立ち 画像」で検索下さい。
さぁ、みなさんも、ぜひ使ってみましょう!(ハードル高めの要望)
そのジョジョの作者、荒木飛呂彦さんの51回目の誕生日でございます。
おめでとうございます(パチパチ)
荒木さんのプロフィールをウィキペディアより拝借。
荒木 飛呂彦(あらき ひろひこ、1960年6月7日 – )は、日本の漫画家。本名、荒木 利之(あらき としゆき)。宮城県仙台市出身。東北学院榴ヶ岡高等学校卒、宮城教育大学中退、仙台デザイン専門学校卒。身長169.5cm、体重(2007年現在)61kg、血液型はB型。既婚者で二女の父。
そんな荒木さん、知る人ぞ知る「不老」の御人。
どれだけかというと。
これが29歳当時(ジョジョ9巻作者近況)

で、これが今年3月に生まれた土地である宮城県のインタビューに応えたときのもの。
50歳の時の写真。

確かに、29歳のときからは歳がいった気がしますが。
50歳にしちゃあ、若作りすぎやしませんか?
そう見えるだけ??
そして、この優しそうな顔でこの絵(漫画)。

いや、いいんだ。
ジョジョはおもしろいって聞くし、現に熱狂的なファンが多いし。
あの濃さもきっと慣れたらとても親しみ深くなるハズ……
と思いながら、私自身はなかなか手が出ず15年余り。
機会があれば読むでしょうが、今のところ予定なし。
そんな濃くも愛着のわくジョジョメンバー(!?)の中にいる岸辺露伴。

この人の職業は、人気漫画家。20歳(初登場時)、独身。B型。代表作は16歳の時より「週刊少年ジャンプ」にて連載しているデビュー作「ピンクダークの少年」。
性格は非常に強引でかつ我侭であり、作品のリアリティを何より重視し、創作のためには他人への迷惑もあらゆる犠牲も全く省みない。作品への刺激を探求するあまり、奇矯としか表現しようのない振る舞いを数多く見せ、自身が重傷を負ったとしても作品のネタになれば喜びを感じる究極の芸術家気質。
という彼が言った言葉の中に、漫画を書くのは「読者に読んでもらうためだ」というものがあり、それが本日の名言。
ブログやツイッター、mixiも含め、そこに思いを残す、今まさにこの一言すら、やはりその先に居る「読者」ってもんを皆考えているんじゃないのかな?と思うのです。
読んだとき、【共感】してくれるのか【反感】を持つのか、そこまでは分からないけれど、「人の心を動かす」きっかけを作ることができるのが「メディア」「媒体」の大きな魅力だと思います。
私は自分から率先して「好き」というジャンルが少なく、主張するといえば漫画とか小説とかとなるんですが。
それ以外のジャンルについては、周りの人が「いいよー」というと気になって好きになることが多いです。
その原理はここ暫くメディアや広告業界から注目されている消費者生成メディア(OGM)の代表格ともいえる口コミと同じで、私自身が「他者評価」を評価する消費者ってことの表れなんだと思います。
その「他者」との関係が密であれば密であるほど、当然「信憑性」があがり、「信頼」も高くため、周りの人や憧れの人、有名な人の言葉に動かされやすい、といえます。
マスメディアと呼ばれる、新聞やテレビ、ラジオ、雑誌と比べ「ブログ」がどれほどの力を持っているんだ、と思う人もまだまだいるかもしれませんが。
他者評価評価型の人間が多くなればなるほど(多くなる背景には人が一人では生きていけない、また孤独であることから由来する、人とのつながりを求める心。それにマッチする形で広がったインターネットの普及が挙げられる)、ブログの力は強大になるでしょう。
毎日コツコツとスタッフみんなで作り上げるこのITOMAスタッフブログはもちろん、ITOMA本誌を見て、何か行動を起こす方がいることが何より嬉しく思います。
今後もよろしくお願い致します。
今日のブログは、みなさんに荒木さんの驚くべき「アンチエイジング」っぷりを熟知してもらい、そしてITOMAの美容記事もぜひ読んで欲しい!という思いを込めて書きました。
が、ジョジョの説明で終始完結している。
完結しているが、思いは込めた。心も込めた。
受け取ってください。
ということで(?)、来週は正しい心の込め方を名作「ガラスの仮面」よりお伝えしたいと思います。
月影先生……