「おまえはもう死んでいる」by北斗の拳 ケンシロウ

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おはようございます。火曜担当しもじです。

節分の昨日は春とか初夏と間違うくらいのあったかい日で、立春の今日は冬の気候に戻るという揺れ幅の大きな2月初め。
みなさま、風邪などひかれておりませんでしょうか。
インフルエンザも今がピークで3月まで流行は続くようです。
今からでもワクチン(予防接種)の投与は効果的らしいので、気になる方は病院に行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、H1N1型というインフルエンザが流行しているようですが、これは約5年前に世界で猛威を振るったインフルエンザです。なるほど、5年かけて日本に到達した、ということか…と世界の広さを無駄に感じております。
あとは、ノロウイルスも学校を中心に感染が広がっていますね。
手洗いうがいという基本を大人も徹底しないと、家族間で広がって巡る巡ってまた大人に戻ってくるという循環が予想されます。
それはあたかも、雪山の山頂である人が蹴って転げ落ちた小石が大きな雪の塊となって、ふもとにあるその人の家に当たるようなものです。(例えが大げさ)
まぁ、何はともあれ予防できるうちに予防しておくに越したことはないということです。
そんな予防で多くの人がするのが、手洗いうがいに加えてマスクだと思います。
そのマスクの着用方法をほとんどの人(約7割)が間違えているというから、マスクも台無しです。


顔にできるだけフィットさせるのが大切ということですね。
小学校のころ、給食の時間だけ布製のマスクをしていました。
ナフキン、お箸、マスク、コップは自分ちからっていうルールでしたので。
あのマスク(今もあると思いますが・・・)って全く顔にフィットしませんよね。
あれは唾が給食に入らなければいいってレベルなのかなぁ。
それとも、今の小学生は子ども用の顔にフィットする使い捨てマスクを使っているのかしら。
不思議であります。

あと、感染力の強い病原体というものは日本においては海外から飛散・持ち込まれれることが多いです。
なので、空港などでは検疫が行われています。
動物や食べ物、人の体を媒介してやってきますからね。
海外支店を持つ会社や海外への買い付けを行う商社・小売店の方などビジネスや実家が海外にあるという方を除いては、それほど海外というのは行くものではないと思います。
それでも、多くの確率で海外に行くのが新婚旅行!
行く先によっては、予防接種が必須の国もあるくらいです。
そりゃ行って、健康害してしかもそれが日本国中に広がったら目も当てられないほど悲惨だと思います。
新しい家族の出発の前に、新しい流行の出発になっちゃいます。
楽しい観光地を選ぶし、現地でもできるだけ安全な観光地を周ることが多いと思うので、それほどのことにはならないと思いますが、こんなトラブルは感染病以上に見舞われる可能性が高いようです・・・・・・・。



家族がついてくる新婚旅行。
これって、海外挙式とかで新婚旅行と挙式が一緒になったパターンとかかしら?
だとしたら、なくはないのかな?と思います。
それか、今後海外旅行には連れていけそうもないから…と親御さんを連れて行くタイプか。
どちらにせよ、親孝行の一環と思えなくもないです。
ただ、両人がそれに同意しないと「ザンネン!」な結末になってしまいそうです。
何て言っても、「新婚旅行」と名の付く旅行は大概1回限りですからね。

あとは、旅行代金を安く済ませようとする…という。
これは、まぁ、それぞれの家族で事情があると思うので何とも言えないです。
旅行地によっては、同じ予算でもリゾート気分を満喫できるところもあるでしょうし。
場所で選ぶと、思っていたよりも贅沢ができなかったりするでしょうしね。
何を優先するのか、というのも旅先を選ぶのには大切だと思います。

ちなみに、ITOMA2014年1月号でも特集した台湾は近くて物価も安くてよかったです。
料理も美味しいですしね。
自然も都会もあるので、観光地のバランスもとれていると思います。
そうなるとやっぱり大切なのは、両人が納得して同意して、楽しみにしていく旅行ってことになるかと思います。
「楽しかった!」という思いがいつまでも残る旅行=新婚旅行にしたいもんですね。


新婚旅行だけじゃなくて、デートでも「ケチ」はあまり好かれません。
かと言って払いたくないわけじゃなくて、金銭的な部分だけじゃなくて持ちつ持たれつの関係がたぶん一番精神的には楽だと思います。
どちらかに天秤が傾くと、なんとなく不公平感を持ってしまって、それがケンカやトラブルの原因になったりもしますからね。
割れ鍋に綴じ蓋じゃないですが、ぴったり合うならはそれはそれぞれのカップルの個性なので、その部分のバランスをどうとるかっていうのまでは一概に言えないです。
でも、やっぱりさっきの新婚旅行と同じで双方が納得・同意しているのが大切なのには変わりありません。

そうは言っても、それはあくまで机上の空論。
理想だけで現実がまかり通ると思っていたら大間違い!というのも確かなこと。
理性と本能(煩悩)がケンカをしたら、間違いなく本能(煩悩)が勝つと思います。
勉強しなければならない理性と眠たい本能。
間違いなく、寝ますね。
これで寝ない人がいるとすれば、理性の先に成し遂げなければならない何かという強迫じみたものがあるんじゃないかと疑います。
それよりも、理性の先に「名誉欲」「出世欲」があると言われる方がよほど納得できたりもします。
いかにせよ、人間が本能に勝とうというのはなかなか難しいもんなんです。
だからこそ、人は理想(夢)を語りたがるのかもしれません。
自分自身の(本能に負ける)弱さの裏返しとして。
そうなると理想というのは、空想とも置き換えられるのかもしれません。
空想、それはファンタジー。
今と違えば違うほど、魅力が出てくるのがファンタジー。


例え、現実ではいない生き物=パンを加えて角を曲がって人と当たって、その人と学校で再会して恋が始まる女子高生(女子中学生)だったとしても。
ファンタジーだからいいのです。
魔法が使えたって、それは現実ではできないってことの裏返しだからいいのです。
じゃなきゃ、夢も理想も語れません。
・・・もしかしたら、マンガが流行るのはそんな理由からなんかもしれません。

そうそう。
理想といえば、女性にとって仕事も美も恋愛も充実させている人っていうのは理想像になるのではないかと思います。
その「美」について、洗顔が大切っていうのはもはや定説になっています。
肌を清潔に保ち、ターンオーバーを正常にすることでいつでも若々しい肌をキープできるという。
ちょっと前に取材に行ったゲランさん(化粧品でも有名です)にて、洗顔も大切だけどクレンジングはもっと大切と力説されました。
間違えたクレンジングをしていると肌が固くなるそうです。
ちなみに、ワタクシの肌は固かったようです。
センサーでもついているのか?というほど敏感な、サロンのお姉さんの指はきっと些細な変化も見逃さないのだと思います。
今でも触ってみても、固いのかどうかわかりません。
ごく普通の頬だと思います。
自分以外の頬を触ることなんてほとんどないから、比較できないっていえば比較できないんですけどね……


【買って良かった洗顔料「マシュマロホイップ:泡サイコー」「ビューティクリアパウダーa:鼻の黒ずみが落ちた」】
そんなわけで、洗顔料のコラムでした。
ワタクシは、資生堂専科 スピーディーパーフェクトホイップ 150mlを使っております。
泡の切れはいいですが、香りが強いです。
香りについては好き嫌いになってくるのでいい材料になるのか、悪い材料になるのかは悩むところ。
悪くないとは思います。元から泡で出るので楽ちんなのもいいです。

と前置きをしたところで、本日の本題に入りたいと思います。(やっと)
先週末から話題の、万能細胞であるSTAP細胞。
このSTAP細胞を見つけた小保方さんは、ハーバード大学に留学中に細胞にストレスを与えることで幹細胞化することを発見。
そこから更に精度を高め、より効率のよい生成方法としたのが今回のやり方だったということです。
ストレスを与えることで、細胞が幹細胞(≒万能細胞)になるという・・・。
これは、生き物はストレスフリーではなくストレスのある環境下で変化・進化・強化していくということではないでしょうか。
なるほど、過酷な環境が人(生き物)を育てるというのは正しかったんですね。
あまりそんな環境にはいたくはありませんが・・・(苦笑)

ストレスを与えて細胞が変化といえば、あれを思い出しますよね。
あれです。
あの、秘孔をついて相手を倒す北斗神拳伝承者・ケンシロウのお話。
「北斗の拳」です!
アタタタタタタで何回秘孔をついているのかは不明ですが、あれはきっと細胞にストレスが加えられて変化しているに違いないです。
何と、STAP細胞を予言していたかのような「北斗の拳」!!
とか言ったら、業界からいろいろ言われそうですね。
そんな見方もできるって程度でお見逃しを!!

iPS細胞もしかり、STAP細胞もしかり。
これから万能細胞がワタクシたちの生活に大きな変化をもたらしてくれるのは確かです。研究がより進んでいくことを願っております。

では、また来週~。



秘孔を突かれてから、死に至るまでのタイムラグは細胞の急激な変化。
しかし、ケンシロウのあの捨て台詞(決め台詞)が耳・脳に届いているのかは不明。
「はへ?」とかいうから聞こえてはいるんだろうでしょうが・・・。