
おはようございます。火曜担当しもじです。
学習能力とは知能の一つ。
失敗から学ぶことが大切です。
と、小中学校にて教えていただけそうなことを言いながら、長くなる一人語りの緩和のため2本に分けて小話を。
糸井重里さんというクリエーターがいます。
名前は聞いたことがなくても、その活躍は知っているハズ。
コピーライトの世界では、有名すぎるほど有名。
お仕事一例を、ウィキペディアより抜粋。
●代表的なキャッチコピー
「くう ねる あそぶ」 – 日産自動車・セフィーロ
「ロマンチックが、したいなぁ。」 – サントリー・レッド
「A・B・C・Dのうちで、あなたに当てはまる部分をお読みください。」 – ペリエ
「想像力と数百円」 – 新潮文庫
「拳骨で読め。乳房で読め。」 – 新潮文庫
「おとなもこどもも、おねーさんも」 – 『MOTHER2』
「いまのキミはピカピカに光って」 – ミノルタ MINOLTA X-7(宮崎美子出演)
「TRAiNG」 – 東日本旅客鉄道
「よろしく。」 – 矢沢永吉・ポスター
「やたッ。」 – RCサクセション・ポスター
「僕の君は世界一」- パルコ・ポスター
「本読む馬鹿が、私は好きよ。」- パルコ・ポスター
「あそんでねむれ。」- パルコ・ポスター
「サラリーマンという仕事はありません。」- 西武セゾングループ
「オランジェ・デ・キドル」- 資生堂・レシェンテ
「本当の主役は、あなたです。」 – 日本テレビ『24時間テレビ』番組内コピー
●スタジオジブリ作品キャッチコピー
「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」 – 映画『となりのトトロ』
「4歳と14歳で、生きようと思った」 – 映画『火垂るの墓』
「忘れものを、届けに来ました。」 – 映画『となりのトトロ/火垂るの墓』
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」 – 映画『魔女の宅急便』
「私はワタシと旅にでる。」 – 映画『おもひでぽろぽろ』
「カッコイイとは、こういうことさ。」 – 映画『紅の豚』
「タヌキだってがんばってるんだよォ」 – 映画『平成狸合戦ぽんぽこ』
「好きなひとが、できました。」 – 映画『耳をすませば』
「生きろ。」 – 映画『もののけ姫』
「家内安全は、世界の願い。」 – 映画『ホーホケキョ となりの山田くん』
「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」 – 映画『千と千尋の神隠し』
「猫になっても、いいんじゃないッ?」 – 映画『猫の恩返し』
「ふたりが暮らした。」 – 映画『ハウルの動く城』
「見えぬものこそ。」 – 映画 『ゲド戦記』
本当にスゴイ人です。
この方のしているサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」(略称:ほぼ日)も、本当に(ほぼ)毎日更新されていて、スゴイの一言。
続けるっていうのはどんな才能にも勝るんだ、って言った偉人も居ましたが。
http://www.1101.com
ぜひ、どうぞ。
で、このサイト内で(おそらく)人気コーナーが「言いまつがい」。
http://www.1101.com/iimatugai/2011-10-16.html
世の中、環境・状況把握をしないまま、脳みそが受け取った信号を口に出してしまうときがある。
処理しきれない情報量に、脳みそが誤作動を起こすときがある。
そんな自分でも全く理解ができなくて、自覚も無くて、そして途方も無く恥ずかしい現象。
それが「言いまつがい」。
木曜担当バタコちゃんなんかは、「言いまつがい」以前の「聞きまつがい」により破天荒な間違いをしてくれるときがあります。
一歩上(ナナメ上か?)行く、バタコちゃんの活躍は月曜担当・カワノさんのブログで書かれております。
気になる方は、左横カテゴリ「カワノ」をクリックの上、ご堪能(!?)下さい。
で、そんな「言いまつがい」の話を出してきたのは何故か、というと。
最近、電話口にてよく名前を間違えられるので、それを書こうかと思いまして。
本名を知っている方も知らない方も、「しもじ」と読んでいただいておりますが。
電話口にて名乗った場合、確かめのために「●●さんですね」や「●●さん」などの復唱が行われます。
名前を間違えるって、失礼なことなのでビジネスマナーとして復唱は大切なことです。
んで、そのときあった言いまつがい。
(折角なので、本名ではなく「しもじ」という名前前提で進めます)
1
「あ、しめじさんですか?」
ごめん。それは、キノコだ。間違いなく。
カワノさんには「じめじめしてそう」と言われた、この間違い。
おもろいことに敏感な、金曜担当エリーが大爆笑だったのは言うまでもありません。
2
「あ、のじさんですか?」
うーん。おしくない。全然おしくないよ。
なんで、しも→の に誤変換??
結論から言うと、私の言葉がなまっているのが一番の原因なのです。
知ってるんです。
でも、ちょっと吹き出しちゃう感じの間違いをされたらさらしたくなるという。
ぜひとも、クモが獲物が巣にひっかかるのを待つように、じっと次の「言いまつがい」を待ちたいと思います。
そうそう。
ITOMA編集室にお電話おいただく、取引先の方の中に、私のことを「しもじさん」と言って呼び出してくださる方がいらっしゃいます。
愛称として言ってくださっているのか、本名だと思っているのか、未だ不明です。
できましたら、愛称として使ってくれていることを願います。