今の日本とかけてワタクシの懐と説く。その心はどちらも寒い!
こんにちは。2週間ぶりのワタクシ、水曜担当しもじです。
寒い日が続きますね。
寒気と低気圧がぶつかると雪になるということを、この冬知りました。
なるほど。
ちなみに、この冬に日本を襲う寒気はロシアにある、世界一寒い村として知られる「オイミャコン村」があるサハ共和国から流れてくるらしいです。
このオイミャコンでは、かつて-71.2°という気温を記録したことがあるとか。
今年は暖冬なんだそうです。でも、-30°は当たり前っていう。
そりゃ、日本に寒~い寒気も流れ込んでくるってもんです。
一方で、この寒気というかドカ雪の原因には、温暖化も関係しているそうです。
先ほど、寒気と低気圧がぶつかると雪になるって言いましたが、この低気圧の発生には温かい海面が必要でそれを生み出しているのが赤道付近の海なわけです。
地球が温暖化することにより、赤道付近の低気圧を生み出しやすい水温を保つ海域の範囲が広がるので、低気圧が発生しやすくまた日本に近づくまで低気圧の威力もキープしやすいのだそうです。
このあたりは、昨年の台風30号の原因を探る番組で言っておりました。
日本には式はありますが、赤道付近には季節の差があまりなくなりますからね。
年中同じことが言えると思います。
そんなこんなでまだ寒い日が続きそうな日本ですが、みなさま体調にはお気を付けくださいませ。
季節のお話はその辺りにして、最近ワタクシがしたことの報告を(無駄に)したいと思います。
女30になると、そりゃそろそろ「この先」なんてものを考えるものです。
むしろ、どの年代でも「先」を考えるものですが、何というか「先」というのの行先としての「死」を意識するようになるといいますかね。
そこで、転ばぬ先の杖=保険の見直しをしているワケです。
保険ってね、本当に「何かあったときのためのもの」だから、正直何もなければ払い損って思うんです。
絶対に払った分が自分の手元に返ってくるっていうなら、まだやる気も出ますが。
そんな真黒な未来に「エイヤッ」とお金を投げ捨てる行為にも感じるのが、国民年金保険。
ワタクシとしては、義務ですし、保険の払い込みは20歳を越えてから真面目にしております。
払込期間が65歳までになったとして、果たして年金を無事貰えるようになるのか。
それは誰も知れず……。
もっといえば、このまま高齢化社会がどんどん進行することによりさらに年数が伸びるか、もしくは収める金額が増えるかするのは必須な気がします。
もう国なんかに頼ってられない!と民間や国民年金基金などに頼らねばならないのか、というもの思いつつ……
【国民年金の加入期間延長は「65歳まであと90万円払え」の意図】
なんだか、お金のことを考えると本当に世知辛いですよね。
世の中にお金がなければ平和なのかな?と思ったりします。
けど、それはそれで違うもので代用(年貢とかね)されるだけなので、やっぱり同じっていえば同じなんでしょう。
この世知辛さが大人の階段を上がる苦しみなんかもしれません。
次回はもっと盛り上がるネタを用意しておきます。
んでは。