励まし文豪名言「苦しきことのみ多かれど 風も吹くなり 雲も光るなり」by林芙美子

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おはようございます。最近のはまり物はこの季節らしく鍋、野菜もたっぷりヘルシーおなかも一杯ぽかぽかになるという一石三鳥、4人前できても一人鍋な火曜担当しもじです。

グルメに関するはまり物は人や情報に左右されることが多いです。
誰かがお菓子食べていると食べたくなるし、カレーのにおいをかぐとカレーな気分になったりします。
で、その気になると、どーしてもその目的の物を食べるまで「欲望が止まらない」。
そんな経験ないですか?
そんなワタクシ、そんな目の前のニンジン状態でお預けをくらってしまうメニューの中で、耐え難いやつっていうのを関西に住むようになって自覚しました。
それは、ソースを使ったメニュー。
お好み焼きやらたこ焼きやら・・・。
一度「ソース口」になってしまうと、他のおいしい物を食べてもどこか満足感にかける。
一度とりこになったら逃れられない、そんな悪魔的な食べ物なんですよ、ソース系ってやつは。
それでもやっぱり食べたくなりますよね。
幸い、たこ焼きもお好み焼きも他地方より確実に手に入りやすい関西です。
食べたくなったら我慢せずに食べるのがいいと思います。

【スライスチーズでつくる「炊飯器チーズケーキ」】という記事を見つけまして、
この記事を読んだらワタクシ、チーズケーキが食べたくなりました。
そんな簡単にできるなら作ってみようかなぁ。
使ってない炊飯器あるし。




思い立ったが吉日!とご飯に関しては行動できるんですよねー。
本能に従う。

そう、まるで猫のように・・・・・・。

【ネコが人間の食べ物を食べてしまう理由】

動物も人が食べていると食べたくなるもんなんですねぇ。
芋とかかぼちゃが好きなワンコやニャンコがいるって聞くしね。

ああ、でも自由気ままな猫が興味をそそるものって知りたくなりませんか?
なんていうか、冷たくされるんだけど気になる人を振り向かせたい時に似ています。
君の好きなものをたくさん持っているからこっち向いて!な気分です。
・・・は!?これ、恋かもしれない。(違う)

恋は盲目なんて言葉もあって、恋をしたら「あばたもえくぼ」なんて言われちゃって、欠点すらいいところに見えるって思っていたんですが、そんな「勘違い」さえなぎ倒す男性の幻滅ポイント・・・。


【男性が幻滅した女性の行動 – 「鼻くそを丸めて遊ぶ」「ムダ毛が見えた」】

うーん。意外にハードルが高めです。
軽く半分以上はハードル飛び越えられずになぎ倒しました。

水着から見えるムダ毛・・・・かぁ。
できる限りは処理する努力はしますが、人間も動物なので毛が生えているのはしかたなくないですか?
それとも部位限定ですか?
ビキニラインとかワキとか腕とか脚とかギャランドゥ(笑)とか。
・・・って全身ですね。
むー…ん。

お尻をかくのがアウトもつらい。
お尻っていうか、ワキかくのもつい最近社内で禁止されました。
やっている本人はそーでもないですが、見ている方がそんなに気になるんでしょう。
脚をかくのもしちゃいますよね。
さすがに、足の裏まではなくとも。
むー…ん。

言葉遣い、しぐさ等、努力すべき点は数多いです。
幻滅行動をしないに越したことはないんでしょうね。きっと、そう……

異性としての幻滅行動もありますし、人としての幻滅行動もありますよね。
昨日、会社帰り雨が降っていたんですがね。
コートも着ていたし、例のごとく傘をささないで行くつもりだったんです。
そしたら木曜担当バタコちゃんが「女性度が下がりますよ!いや、人間度が下がります」って、自分の傘をそっとさしてくれました。
「人間以下って獣だよね?」ってツッコムべきなのか、それこそ女子度高めなバタコちゃんの優しいしぐさにキュンとくるべきなのかとても悩む一幕がありました。

傘一本で分かれる明暗は確かにあるのかもしれない。

と、そんな行動をはじめ、TPOに相応しくない行動というのは人の不快感を誘いこそすれ好意にはなり難いものです。



【おしゃべり? 携帯着信音? 「映画館での許せないマナー違反」】

これもね~。
みんなが嫌だなぁって思うのが、上映前に注意が入ることばかりで、つまりそれだけ「守られていないマナー」ってことになります。
映画というのは、鑑賞料金を払って見に行くものなので人の心情として、払った以上の感動やときめきや満足感を無意識にしろ求めてしまいます。
せっかく、物語の中に入って、感動や興奮シーンになっているのに背後からドンッってされて現実に引き戻されたら・・・確かに嫌ですね。

食べ物、飲み物については売店があるので仕方ないかなぁとも思います。
人の咀嚼音が苦手なのですが、そこは映画に集中するという「集中力」で逃げ切ります。
マナーを守ってもらうというのは当たり前で、これからも劇場さまには注意を促していっていただきたいと思います。
けれどその一方で、もう周りを遮断するくらい映画の世界に入り込んでしまうのもアリだと思います。
周りのことが若干気にならなくなります。
特に、3DやIMAXは入り込み感が強いのでいいですよ。

映画かぁ、たまには映画もいいなぁって思った方はぜひ明日のエンタメブログも見に来てくださいませ☆

と話は変わりますが、日本では基本的人権の尊重のひとつで、「文化的な最低限の生活を」する権利を国民は持ち、また国により守られています。
生活保護法というのは、言葉のとおり国が(最低限の)生活を保護してくれるという法律です。
超高齢社会、少子化、既婚率の減少、離婚率の上昇、不安定な雇用情勢など。
いつ生活保護を受けねばならなくなるか、誰しもにその可能性がある現代日本において、ある意味では当たり前の結果なんですが・・・・


【生活保護受給者214万人、6カ月連続過去最高更新】

それら保護するための費用が税金から出ている、国の借金は増えるばかり(=国の力が弱る)ということを聞かされると、「本当に、本当に必要な人にだけ受給してほしい。不正受給を撲滅してほしい」と願わずにおりません。
ちなみに、214万人という人がどれくらいの規模かというと茨城県つくば市の人口とほぼ同数です。
大阪でいうと、だんじりで有名な岸和田市人口は約199万人なので、それより15万人ほど多いということになります。
それだけの規模の市を国(税金)が保護していると考えると、どれほどの規模かがわかるかと思います。
なくてはならない法律と思いますが、増加する一方という現状を突きつけられると何ともいえない気持ちになります。

人生は一寸先は闇。ならば、自分は絶対に受けないという確証は誰にもありません。
とりあえず、私は5円があったらとっておこうと思います。

【電子マネー普及で製造ストップしている5円玉の価格が上昇中】

何かの際に、いいご縁があるかもしれませぬので・・・・・・。


では、また明日。




本日のタイトルは、人生って苦しいもんだけどそれだけじゃあないよ、という人生を励ましてくれる言葉です。

花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かれど 風も吹くなり 雲も光るなり

2012年になくなった森光子さんが生涯を通して演じた、「放浪記」。
その原作を書いたのが、林芙美子さん。
明治から昭和にかけて生きた女性であり、小説家。
その当時の庶民の人たちの生活を飾ることなく描き、高い評価を受けています。